【ローソン】片手で食える“タイパ”最強「明太のり弁おにぎり」が忙しい日の味方だった
最近よく「タイパ」という言葉を耳にしますが、一体どういう意味なんでしょう?ググってみると、Z世代を中心に使用される「タイムパフォーマンス」を略した言葉なんだとか。「コスパ」みたいなことですかね?ちなみにギリZ世代の私は全然知らなかったです…(笑)
2024年早くも4月に突入し、新しい生活がスタートしたZ世代ドンピシャな新社会人の皆さんもきっと、“タイパ”をより強く意識する日々を送っていくことになるでしょう。
そんな時代を反映するかのように、この度『ローソン』より「まさに“タイパ飯”?」「おにぎりなのにまるでのり弁?」「のり弁のようなおにぎり?」なるものが新しく発売したのだそう。タイパにもコスパにもうるさい私がさっそく地元のローソンでゲットしてきました。
片手で食べられる「明太のり弁」が“タイパ”最強すぎた
4月2日に『ローソン』より発売された「具!おにぎり まるで明太のり弁」は、“タイパ”を意識した新作おにぎり。安定にウマい「明太のり弁」がギュッとおにぎりになりました。
「タイムパフォーマンス」略して“タイパ”をさらに詳しく説明すると、費やした時間に対しての満足度(時間対効果)のことを言うようで、Z世代を中心に使用され、2022年では「今年の新語」で大賞に選出された言葉なのだとか。
「いつでもどこでも手軽に人気ののり弁が食べられる」というコンセプトのもと生まれた同商品は、忙しくて食事をとる時間もないという現代人にとっては嬉しい“タイパ飯”ですよね。
パッケージからしてとんでもないビジュアルのおにぎりが登場しそうなので、早速オープンしてみましょう。
具!おにぎり まるで明太のり弁/322円
かわいいパッケージからドーンと出てきたのは、いろんな具材が飛び出したボリューミーなおにぎり。一体なにが挟まっているのでしょうか。
香りがふわっと香るおかかご飯に、のり弁の定番おかずである白身魚フライ・ちくわの磯辺揚げ・玉子焼が今にも溢れそうなほど。
白身魚フライは、衣のサクサク感はさすがに失われているものの、白身魚の優しい味わいがおかかご飯ともぴったり。そしてちくわの磯辺揚げは、青のりの香りが口の中にふわっと広がり、弾力のあるちくわが食感のアクセントにもなっています。
さらにもうひとつ欠かせないのが玉子焼き。ほんのり甘めに仕上がっているので、ほかのおかずとのバランスを整えてくれる存在です。
これだけの味が詰まっているものの、なぜだか喧嘩しないのはさすがのり弁レギュラーおかずメンバーがそろっているだけあります。
ちょっと失礼してパカッとオープン。おかずの他には、白身魚フライには欠かせないタルタルソースに明太子も。全体的に優しい味付けに仕上がっていますが、明太子の塩味とピリッとした辛さがいい刺激になっています。
でも明太子好きによる個人的な意見を言わせていただくと、もうちょっと明太子がほしかったなあというのが本音…。タルタルソースの濃厚さもあまり感じられなかった印象です。
そのままでももちろん美味しいですが、パッケージにも記載があるように、レンチンしていただくのがやっぱりオススメですよ。温かいご飯が疲れた身体に染みる~。
周りの海苔がべたべたしないので、手がきれいな状態のまま食べ終えられるのも嬉しい。ただ、おにぎらずタイプのおにぎりで、これだけのおかずが挟まっているだけあって食べるときはおかずが逃げていかないよう注意は必要でした。
お箸を使ってゆっくり食べる「のり弁」がやっぱり一番ですが、お箸なしで片手でサクッと食べられるのに、「のり弁」には欠かせない人気おかずがそろい、ボリューム感も十分に堪能できるのであれば、立派な“タイパ飯”ですよね。
コスパがいいかと聞かれたら、とてもいいわけではないですが、お腹は十分喜んでいるので良しとしましょう(笑)
「具!おにぎり」シリーズにはほかにも、「ポーク玉子(シーチキンマヨネーズ)」もありますので、ぜひどちらも実食してみてくださいね。
【商品情報】
具!おにぎり まるで明太のり弁
- 価格:322円
- カロリー:414kcal
- source:『ローソン』リリースページ/商品ページ
- ※税込価格です。
- ※店舗、地域によりお取扱いのない場合がございます。
- ※地域により予告なく販売終了になる場合があります。
- image by:Nami Uchida/Shutterstock.com
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