まるでラピュタな世界。ロマンをかき立てる日本の隠れた「小島」5選
日本唯一淡水湖に人と猫が住む沖島(滋賀県)
琵琶湖には竹生島、多景島、沖の白石、そして日本で唯一の淡水湖に人が住んでいる、琵琶湖最大の沖島(おきしま)があります。1.51km²ほどの小さな湖沼の島に人が住む例は世界的にも少なく、学術的にも注目されているそうです。
あの万葉集にも登場した古い歴史を持つこの小島には現在は約300人の住民が住んでいます。しかし、なんとこの島、自動車が一台もなく、主な交通手段は三輪自転車だというのです。そもそも自動車が入る事ができないほど道幅が狭いとのこと。その代わり、一家に一艘の船があるというから驚きですね!
また別名「猫島」と呼ばれるほど、猫がたくさん生息、繁殖していることでも有名です。これは漁業が盛んで魚が手に入りやすいという環境と、猫の敵となる生き物がいないためです。人懐こい猫がエサを要求しにあなたのもとによってくるでしょう!
とにかく、そこら中に猫をみかけます。
なんとも贅沢な夕陽です。
独り占めできるかも? 透き通る湖がほんとうにキレイです。
道路には車もなく人通りも少ないですが、猫だけはいる。なんとも不思議な島です。
3つ目はキャプテンキッドが財宝を隠したという伝説も飛び交うミステリアスな「宝島」です。
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