まるでラピュタな世界。ロマンをかき立てる日本の隠れた「小島」5選
海賊が財宝を隠したといわれる伝説の日本最南有人島 宝島(鹿児島県)
鹿児島県に属するトカラ列島には無人島5島、有人島7島が点在しています。その中から3つ紹介したいと思います
その有人島の中でも最も南に位置する宝島(たからじま)には、その名を表すように豊富な自然に囲まれています。隆起した珊瑚礁からなるハート型であることも人気を集めています。
まず、唯一の交通手段であるフェリーから降りた直後に観光客を迎え入れてくれるのは海底都市をイメージして描かれた巨大壁画です。なんともインパクトのあるデザイン!
またこの宝島は、17世紀後半に海賊として名を馳せたイギリスのキャプテンキッドが財宝を隠したと言い伝えられており、その隠し場所とされる大鍾乳洞と入り口にある大観音堂も見所のひとつであり、奥行きは400〜500mと島一大きな鍾乳洞として知られています。
神秘的なエメラルドグリーン色、あるいは深い青色の海は、訪れた人から美しいと絶賛する声が続々。
イマキラ岳展望台。晴天の日には周りの島々が見渡せます。
可愛いパッケージの島バナナの名産物も販売しています。
ポットポール(甌穴)なるものも発見。
交通機関はフェリー。
伝説ではありますが、本当にお宝が眠っているのでは?とワクワクせずにはいられない島ですね。
次は、人口60名が暮らす南の楽園「小宝島」です。
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