話題の「泊まれる本屋」以外にも。全国の一風変わった「泊まれる◯◯」

TRiP EDiTOR編集部
TRiP EDiTOR編集部
2017/02/08

「泊まれる本屋」が最近話題になっていますが、これ以外にも「泊まれる美術館」や「泊まれるカフェ&バー」など、普通のホテルや民宿などとは少し違った、一風変わった泊まれるユニークな宿泊施設が全国にはあります。今回は編集部が選んだ5つのスポットを紹介。読書やアートなどが楽しめる、一味違った場所に泊まってみませんか? 

最近話題の泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」(東京&京都)

LOBBY05-8F (C)R-STORE2017

2015年に東京・池袋に1号店をオープンし、その後は京都・祇園にも2号店をオープンを果たした”泊まれる本屋”がコンセプトの「BOOK AND BED TOKYO」。そして、先日1号店にバーを新設し、「BOOK AND BED and BAR」として、”お酒の飲める、泊まれる本屋“へと生まれ変わりました。

お酒を飲みながら読書

バーでお酒を飲みながら、読書できるなんて、読書好きとお酒好きには最高の場所。しかも、家に帰らずとも、そのまま寝ることができるので、最終電車を気にすることもなく、夜更かしできますね。

本棚の中にベッドが埋め込まれ、まるで本棚の中に眠るような構造!
共有のロビー周辺。天井にも本が
BUNK AREA BED (C)R-STORE 2015
ベッド数は52床。

BOOKSHELF AREA BED (C)R-STORE 2015

寝床はいたってシンプルですが、本をひたすら読む環境に持ってこい。隣との仕切りがあり、自分だけの読書スペースを確保できるので、夜中まで読んでいたって、もちろんOK!知らず知らずのうちに寝てたなんてこともあるかもしれません。そのスッと寝に入る瞬間こそが至福な瞬間でもありますよね。「寝る瞬間」という至福の体験にこだわったのがこちらのホステルなんです。


オシャレなパジャマブランド『NOWHAW(ノウハウ)』のパジャマもレンタル(1500円)できるので、手ぶらで来てもOKです。ちなみに、トイレとシャワーは共同です。

洗面所もオシャレ!

ちなみに、京都店『BOOK AND BED AND Beer』ではビールを提供しています。

BNBT-KYOTO-Cloak

京都店も本だらけの空間

宿泊者以外も、デイタイムのラウンジスペースが開かれているので、泊まらなくても、使えます。まずは気軽に訪れてみてください。

ちなみに東京・池袋店の利用者は都内近郊客が3割占めますが、国内や海外からの旅行客も多く利用されているそうですよ。


東京店
【住所】東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7階
【宿泊料金】1泊3,500円(税抜)〜

京都店
【住所】京都市東山区中之町西入ル200 カモガワビル9階
【宿泊料金】1泊4,445円(税抜)〜
公式サイト / Facebook / instagram

*書籍販売は行っておりません

(画像クレジット: R-STORE2015 / R-STORE2017)

 

次は、カフェやバーが魅力的な宿泊施設を紹介します。

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