紅葉は赤だけじゃない。金色に包まれるゴールデンな「黄葉」スポット
知る人ぞ知る茨城の黄葉スポット「茨城県立歴史館」(茨城県)
東京を抜け出すと、隠れたゴールデンスポットがあります。例えば、茨城県の「茨城県立歴史館」。
こちらは茨城の原始古代から近現代までの歴史が常時展示されている歴史館ですが、秋には銀杏並木がお目見え!
約7万2千㎡という広大な敷地には、移築復元された江戸時代の民家建築や明治時代の洋風校舎などもあり、お散歩コースとしてもおすすめ。
黄葉を迎えるのは中旬頃。それに合わせて、11月1日(水)~11月23日(木・祝)には「歴史館いちょうまつり」を実施します。黄葉の他にも、演奏会なども堪能できますので、ぜひ訪れてみましょう!
茨城県立歴史館
茨城県水戸市緑町2-1-15
Tel:029-225-4425
歴史散策しながら見れる黄葉スポット「三の丸周辺」(茨城県・水戸市)
水戸市三の丸周辺は、もともと「水戸城」があったところでも知られる茨城県有数の史跡スポット。藩政時代の遺構が数多く残る場所でもあります。「三の丸歴史ロード」と呼ばれる石畳の道をたどれば、周辺の水戸城の史跡をまわることができます。そして、秋には美しいイチョウ並木をお目見え。水戸の歴史を感じながらたどるゴールデン黄葉を体感しましょう!
全長380メートルの秋の風物詩。北大のイチョウ並木(北海道・札幌市)
北海道でイチョウ並木の名所と聞いて頭に浮かぶのは、北海道大学キャンパス内に広がるイチョウ並木。約380メートルにわたる70本のイチョウ並木が金色に輝きます。北海道大学によれば、10月下旬から11月上旬がピークなので、まさに今が見頃ですよ!黄葉状況はこちらから。
金色に輝く黄葉もまた紅葉に負けず劣らず美しいですね。次はオレンジがかった紅葉スポットをご紹介。
金色にも負けない。オレンジとレッドのグラデーションが美しい!