1位は徳島。夏の国内旅行、今年の人気上昇ランキングで四国に関心集まる
2018年 夏の国内旅行 都道府県別人気ランキング(速報版)
1位 沖縄県
やはり、夏のレジャーの定番といえば沖縄。宮古島や石垣島などの離島へ足を伸ばしてゆったりと流れる時間を過ごすもよし、CMでもおなじみの広い空と青く澄んだ海の間を走る古宇利大橋や池間大橋をドライブして、日頃の疲れを吹き飛ばすもよし。
沖縄そば、グルクンの唐揚げ、海ぶどう、ゴーヤーチャンプルー、ジーマミー豆腐などの沖縄グルメと泡盛で、家族や仲間と飲み明かしましょう。
2位 北海道
夏の北海道は、フォトジェニックな風景を追いかける旅。青い池や神の子池などの神秘的に青く澄んだ湖を見たり、四季彩の丘やパッチワークの路で咲き誇る花々の織り成すカラフルな大地を見たり、釧路湿原や知床五湖・知床岬で、大自然の荒削りで雄大な景色を眺めたり。幻想的で、とてつもなくスケールの大きな夏の北海道に行けば、ちっぽけな悩みはどこかへ行ってしまいそう。
白い恋人パークやニッカウヰスキー工場、旭山動物園、円山動物園、小樽運河、函館の夜景…まだコンプできていないリピータは、ぜひ今年も!
3位 東京都
夏休みに行きたい場所といえば、やはり何と言っても東京ディズニーリゾート。お土産がたくさん詰まったディズニーのバッグを都内でも頻繁に見かける時期。遠方で日頃は遊びにいけない学生さんたちも家族連れも、夏休みの期間を利用しての東京ツアーを企画していることでしょう。そのため全国各地からの東京行き長距離バスは、このシーズンは満員になります。
夏だけ開催される、日本の祭りをアレンジした「ディズニー夏祭り」で、キャラクターたちが日本の夏を思い切り盛り上げてくれます。
4位 大阪府
関東の人は「USJ」と言いますが、関西人は「ユニバ(ニ、にアクセント)」と呼んで愛してやまない、関西で一番人気のテーマパークがある大阪が4位。USJには映画や漫画で人気のたくさんのキャラが集結しているので、行くたびに楽しさと驚きがあり、リピートせずにはいられません。夏休みは“水”や“雪”をテーマにしたイベントが目白押しで、びしょ濡れ間違いなし。着替えの準備をお忘れなく。
近くの水族館「海遊館」と片道10分のシャトル船で結ばれているので、一緒に行く人も多いそう。サメやイルカが泳ぐ水槽の前で夜を過ごせる「海遊館おとまりスクール」が人気です。
5位 静岡県
夏には富士山登山や海水浴・ダイビングが楽しめる静岡県が5位にランクイン。首都圏からそれほど遠くない箱根・伊豆をはじめとするたくさんの温泉保養地があり、沼津・清水・焼津と海の幸が豊富な漁港も豊富な恵まれた県です。
近年ではフォトジェニックスポットも話題で、まるで青の洞窟の「堂ケ島洞窟」や、透明度の高い柿田川公園の湧水、夕日に浮かぶ鳥居の弁天島海浜公園などがSNSで話題になっています。
ファミリーなら富士サファリパーク、御殿場プレミアム・アウトレットでショッピング、うなぎパイファクトリー工場見学など、音楽好きならフジロックフェスティバルなど、プランは無限に。