全国にある、ちょっと変わった名前の郷土料理

沖縄県「ジューシー」

ジューシー」とは沖縄風の炊き込みご飯です。豚肉やひじきなどを入れて炊き込み、地元では沖縄そばと一緒に定食メニューとして親しまれているのだとか。雑炊風は「ボロボロジューシー」と言うそうです。

By self [GFDL or CC-BY-SA-3.0], from Wikimedia Commons

沖縄県「にんじんしりしり」

沖縄県の郷土料理「にんじんしりしり」は、細かくスライスした人参と卵を炒めた料理です。スライサーで人参をすりおろす際のすりすりという音が、しりしりになったとも言われています。

image by: 編集部

沖縄県「ポーポー」

ポーポー」は、水で溶いた小麦粉をクレープのように焼いて、ソースなどを塗った料理です。似た料理にチンビンもありますが、チンビンは甘めとなっています。

image by: 沖縄観光コンベンションビューロー

いかがでしたか?全国にはたくさん、出身者でも知らないような面白い変わった名前の郷土料理がありました。今回、調べたときに東京都だけ変わった名前の郷土料理が見つからなかったため、もしかしたら方言の影響が大きいのかもしれません。みなさんも旅行の際は、その土地の面白い名前の郷土料理を堪能してみてはいかがでしょう?

  • image by: 宮城県観光課
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全国にある、ちょっと変わった名前の郷土料理
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