いま台湾が大注目する「温泉総選挙」、日本の人気名湯TOP5が決定
第3位 湯村温泉(兵庫県新温泉町)/5,480票(再生回数)
兵庫県の日本海側、山陰地方の鳥取県とも接する地域にあり、およそ1150年前に発見されたと伝えられている古湯の「湯村温泉」。
山岳が連なり高原地帯や原生林など、豊かな自然環境に囲まれています。日本屈指の高熱温泉であり、98度の高温泉が毎分470リットルも湧出される名湯です。
第2位 伊香保温泉(群馬県渋川市)/1万7087票(再生回数)
古くは万葉集の東歌の中にも歌われているという、古い歴史を持つ「伊香保温泉」が3位にランクインしました。1576(天正4)年に温泉街を形成したのが始まりで、江戸時代には大ブームになりました。
神経痛・筋肉痛・関節痛など多くの効能を持つ「黄金の湯」や、病後回復期にも向く「白銀の湯」などをはじめ、癒し力の高い伊香保温泉。「子宝の湯」としても知られています。
第1位 遠刈田温泉(宮城県蔵王町)/2万193票(再生回数)
見事1位に輝いたのは、400余年の歴史を持つ宮城県蔵王町の「遠刈田温泉」でした。ナトリウム、カルシウム、硫酸塩など癖がなくやさしいお湯が特徴で、神経痛・筋肉痛・関節痛に効果が期待できると評判です。
冬は3メートル近くもの雪が積もったり、道を進むにつれ名物の「こけし」がそびえ立つモニュメントのように設置されていたりと、海外の人には衝撃かもしれない隠れた楽しさもあり、ますます人気は高まっていきそうです。
選び難いほど、国内屈指の名湯が勢ぞろいした『温泉総選挙in台湾』。国内でありながら、まだ訪ねたことのない温泉もあるのではないでしょうか。
この冬はぜひ、ランキングを参考に雪の中の温泉を堪能してみてはいかがでしょう。
source:PR TIMES
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