6月のユウウツをふっとばせ。癒しの絶景「緑の世界」を探す旅

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2020/06/04

マヤベイ/タイ

image by:Drone Thailand / Shutterstock.com

マヤベイ」は、タイのピピ島にあるビーチです。目の前の海は、エメラルドグリーンに輝いて澄み渡り、底が見えるほどの透明度を誇ります。

タイが乾季になると、泳いだりボートに乗って周りを探索したりできるので世界中から人が押し寄せていたそう。しかし、最近ではあまりの人の多さと環境問題から無期限の閉鎖となっています。

黄龍・九寨溝/中国

見ごろ:6月下旬~10月

image by:jiraphoto / Shutterstock.com

九塞溝(きゅうさいこう)」は、中国・四川省の奥地にある渓谷です。湖沼(こしょう)と瀑布(ばくふ)が点在しており、その光景は圧巻の一言。

湖沼は青く澄み切っており、この世の光景とは思えないほどの美しさで、瀑布は轟音を響かせて雄大さを感じさせてくれます。世界自然遺産に認定されるのも納得の光景ですね。

ただし、九塞溝は標高約2,000m~3,000mの高地にあるので、訪れる際には厚着をするなど、防寒対策をお忘れなく。

タ・プローム/カンボジア

見ごろ:通年

image by:Efired / Shutterstock.com

タ・プローム」は、カンボジアにある、寺院や宮殿の遺跡です。カンボジアの遺跡といえばアンコールワットが有名ですが、このタ・プロームも隠れた名所として人気を博しています。

周りの木々も注目を集めており、なかでも「絞め殺しの木」と呼ばれる樹齢300年以上の木が有名です。こちらはその名の通り遺跡に覆いかぶさっているのが特徴で、歴史や自然の力強さを感じることができますよ。


クリムトゥ山/インドネシア

見ごろ:7月~8月

image by:Doug McIlravey / Shutterstock.com

インドネシアのフローレス島にある「クリムトゥ山」は、3つの火山湖を持っています。

しかし同じ火山であるにかかわらず、それぞれの火山湖の色が異なるのが特徴的で、それぞれの火山湖には「老人」「若い男女」「罪人」の霊が集まるという言い伝えもあるのだとか。なんともミステリアスな火山ですね。


image by:AsiaTravel/Shutterstock.com

以上、一生に一度は訪れたい癒しの「緑の絶景スポット」をご紹介しました。長い歴史に沿って形成されてきた壮大なスポットの数々。国や人種問わず多くの方々が足を運ぶ魅力溢れる場所です。

6月の梅雨の時期は祝日もなく、お天気も気分もユウウツに…。そんなときは目で見てもリフレッシュできる、緑の絶景スポットに癒されてみてはいかがでしょうか。

  • image by:photoAC(濃溝の滝・千葉県)
  • ※初回掲載2019年6月5日/更新2023年6月29日
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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