日本人はラーメンが大好き?みんなが選ぶ美味しい「麺料理」TOP10

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2019/11/06

麺大国ともいえるニッポン。国民食ともいえる蕎麦やうどん、ラーメンやパスタなど、日本ではさまざまな麺料理を簡単に楽しむことができます。

今回は、多様なものについてランキング形式で紹介する「gooランキング」が「世界一おいしい麺料理」について調査を行いました。そのアンケート結果から、特においしいと思う麺料理をランキング形式でご紹介します。

第10位 盛りそば

image by:Shutterstock.com

10位には「盛りそば」がランクインしました。蕎麦といえば寿司や天ぷらと並ぶ代表的な日本料理のひとつで、なかでもつゆ(蕎麦汁)に付けて食べるのが盛りそばです。日本では、主に東日本で盛んに食べられており、地域によっては「東日本=そば」、「西日本=うどん」とイメージもあるほど。

関東圏には老舗の高級店から庶民的な普通のそば屋、あるいは立ち食いそば屋がいたるとこにあり、どこでも食べることができます。

第9位 ミートソーススパゲティ

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ミートソーススパゲティ」が第9位にランクインしました。ミートソーススパゲティといえば、日本の洋食レストランなどの大衆食としてなじみの深い料理ですね。今の中高年以上の人には、かつて子供時代にデパートのレストランや大衆食堂で食べた記憶を持つ人も多いと思います。

タマネギ、セロリなど、刻んだ香味野菜と炒めあわせて風味をつけた挽肉と、トマトを素材として合せたソースをかけて食べるスパゲティは、最近では「ボロネーズ(ボロネーゼ)」と呼ばれることが多いようです。

新潟県新潟市のホテルイタリア軒が、日本初のスパゲッティミートソースの提供者とされており、新潟市では特に親しまれてるそう。また同市ではもやし入りの焼きそばにトマトソースをかけたものまであるほどです。

第8位 冷やし中華

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夏の風物詩でおなじみの「冷やし中華」が第8位にランクインしました。冷やし中華は、冷やした中華麺を使った料理で、野菜、叉焼やハム、錦糸卵などの具材を麺にのせて、冷たいかけ汁を掛けて食べる夏の麺料理です。

一般的には日本発祥の料理とみられており、昭和初期から親しまれた麺料理なのだとか。そんな冷やし中華は、夏のシーズンになると日本全国どこでも食べることができますが、なかでも広島には独自の文化が根付いています。


広島県では辛いつけ汁に冷たい中華麺をつけて食べる「広島冷麺(広島風つけ麺)」として提供さているそうなので、観光で訪れた際はぜひチャレンジしてみてくださいね。

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