心震える癒しの世界。カラフルな日本国内「花の絶景」スポット10選
四季折々の美しさを見せる日本には、数多くの美しい花畑や紅葉があります。今回はそんなカラフルな絶景を楽しめる名所を、例年の見ごろ時期とあわせて厳選してご紹介します。
展望花畑 四季彩の丘/北海道上川郡
見ごろ:7〜9月(種類によって異なる)
北海道上川郡美瑛町にある「展望花畑 四季彩の丘」では、丘陵地帯に種類の異なる約50種類もの花を植え替えているため、グリーンシーズンも含め5月〜10月ごろまで長期間、美しい自然を楽しめます。
もっとも見ごろといわれている時期は、ラベンダーなど約30種類の花々が色づく7〜9月。虹色に輝く雄大な景色は、一度ならずとも何度も訪れたくなる美しさです。
- ・スポット詳細記事
- >>>四季折々の花々。絶景広がる、北海道・美瑛「展望花畑 四季彩の丘」(掲載日2019/06/18)
北竜町ひまわりの里/北海道雨竜郡
見ごろ(ひまわり):7月中旬~8月中旬
北海道雨竜郡北竜町の「北竜町ひまわりの里」は、東向き斜面の丘に、東向きに約150万本のひまわりが咲き誇り、その規模は日本一ともいわれています。
見ごろ時期は7月中旬~8月中旬で、7月下旬には満開を迎え、満開のひまわりが北海道らしい生命力に満ちた絶景をみせてくれます。
- ・スポット詳細記事
- >>>輝く黄色一面の夏の絶景。北海道・北竜町「ひまわりの里」(掲載日2019/06/30)
弘前公園/青森県弘前市
見ごろ(桜):4月下旬~5月上旬
青森県弘前市下白銀町の「弘前公園」は桜の名所として有名です。4月下旬~5月上旬になると、公園内にはソメイヨシノを中心に、シダレザクラなど52種類、約2,600本の桜が咲き乱れます。夜にはこれらの桜がライトアップされ、その美さは日本一と称されるほど。
またこの公園では、お花見の時期には、お花見にはつきものの面倒なセッティングや重い荷物の持ち運び、後片付けをすべてスタッフが代行してくれる「手ぶらで観桜会」も開催されます。
蔦沼/青森県十和田市
見ごろ(紅葉):10月中旬〜下旬
青森県十和田市奥瀬の「蔦沼(つたぬま)」は八甲田山の麓にある美しい秘境で奥入瀬エリアに位置し、鏡沼・月沼・長沼・菅沼・瓢箪沼・赤沼とならび「蔦七沼」と呼ばれる沼のひとつです。
さまざまな野鳥が生息するブナの原生林など手つかずの自然が残っており、紅葉が沼に映える秋の朝焼けは思わず息をのむほどの絶景です。10月中旬から下旬にかけて、紅葉がこの世のものとは思えない美しさを見せてくれますよ。
横浜町 菜の花畑/青森県上北郡
見ごろ(菜の花):5月中旬
青森県上北郡横浜町にある「横浜町 菜の花畑」は、東京ドーム約30個分にもおよぶ、本州一の菜の花畑としてその名を知られています。菜の花は5月中旬に見ごろを迎え、その時期には毎年、菜の花フェスティバルが開催されます。
フェスティバルでは約1,000人のランナーが菜の花畑を横切りながらゴールを目指す菜の花マラソンや菜の花ドーナツ、御なたね油、菜の花生はちみつなど、菜の花の特産品が買える特産品販売などが行われます。
- ・スポット詳細記事
- >>>5月が見ごろ。力強く春の訪れを告げる絶景、青森横浜町「菜の花畑」【2019】(掲載日2019/05/11)