花々が咲きほこる夏の絶景へ。2019年「登山・ハイキング」人気ランキング
第6位 屋久島/鹿児島県
世界自然遺産に登録された有名な島「屋久島」は、樹齢7,200年とされる縄文杉を目指すトレッキングコースが人気です。
約7kmのトロッコ道と3kmの登山道を、途中にあるウィルソン株などのスポットを見ながら歩きます。標高差が600m以上あり、片道5時間の道のりなので、なかなかキツいかも…。
体力に自信のない方は、白谷雲水峡での散策をどうぞ。映画『もののけ姫』のモデルになったといわれる「苔の森」が人気です。
第5位 鳥海山・蔵王・月山/秋田県、山形県、宮城県
標高2,236mの「鳥海山」は、またの名を「出羽富士」といい、本格的な登山ができます。
「蔵王」の有名スポットは、火山湖の「御釜」ですね。天候などによって湖面の色がエメラルドグリーンやルリ色に変わります。
また「月山」では、4月上旬から7月末にかけて、日本でここだけの夏スキーが可能です。さらに350種類以上ある高山植物を見ることができますよ。
今回の調査を行った阪神交通社では、これら3カ所をめぐるツアーを開催しているため、まとめてランクインしています。
第4位 知床/北海道
まさに大自然な「知床」エリアでは、知床五湖、カムイワッカ湯の滝、フレペの滝、オシンコシンの滝、知床峠、プユニ岬、オロンコ岩、夕陽台。この知床八景が人気です。
知床五湖には高架木道と地上遊歩道がありますが、地上遊歩道は2019年度から改修工場に入ったので利用できないことがあるので、事前にご確認を。
高架木道は往復約1.6kmで所要時間約40分です。知床連山やその先に広がるオホーツク海が望めます。
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