ぶっちゃけどれくらい飲むの？全国の「日本酒」好きたちのホンネ

2020/03/21

知っている国内主要清酒メーカーの日本酒ブランドについてはテレビCMでも見かけることが多い「月桂冠」が87.6％と最も高く、次いで「松竹梅」が85.3%、「菊正宗」81.4%と続きました。

さらに購入したことがある日本酒ブランドについては「月桂冠」が54.5%、「松竹梅」が47.3%、「久保田」が41.3%という結果に。「月桂冠」の圧倒的な強さが伺えます。

「どのような飲み口の日本酒が好きですか？」という質問では「すっきりした味」が49.8％と最も高く、「軽快でなめらかな味」が32.6%、「コクのある味」が29.4%と続きました。

「そのほか」の回答として、「フルーティーな味わい」、「まろやかな味わい」などもあがっています。比較的女性に人気が高い、フルーティーな日本酒なども近年続々と増えてきていますよね。

「好みの日本酒の香りは？」という質問では「爽やか」な香りと回答した方が43.2%と最も高く、全体の4割を超えています。続いて「フルーティー」な香りが37.2%、「ふくよか」な香りが27.4%となりました。「ふくよか」という表現などは、まさに日本のお酒といえる言葉だといえますね。

「外国人に日本酒をすすめるとしたらどのような日本酒をすすめますか？」という質問では、「いつも自分が飲んでいる日本酒」が45.9%と最も高い結果に。

自分が普段飲んでいて味や香りがわかっているものであればおすすめできる、という気持ちからだといえます。続いて「有名な日本酒」が34.1%、「店員がすすめてくれた日本酒」が17.7%となっています。

いまは海外でも日本酒の人気が年々高まっているといわれており、ワインなどに続いて世界的なお酒のひとつとなる可能性も生まれています。

今後も日本酒ブームが高まりそうな気配があるなか、a地元や地方に目を向け、その地を訪れてさまざまな種類の日本酒を楽しんでみるのも楽しそうですね。

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