ゴールデンウィークの長期休みも終わって数カ月。再び忙しい日常に忙殺される日々ではありますが、そんな現実から離れて、思いっきり自分と向き合えるのがひとり旅の醍醐味です。

この度、女性向け情報サイト「OZmall」が、「夏のひとり旅におすすめのスポットランキング」を発表しました。読者アンケートからわかった夏のひとり旅事情を、ランキング形式でチェックしてみましょう。

がんばっている自分を労わる、身体をリフレッシュするための旅が人気

第1位 身体リフレッシュ（290人）

ランキング第1位は「身体リフレッシュ」で、290人からの票が集中。満員電車や人間関係など、気づかないうちにため込んでしまっている疲れ。

日常のストレスから解放され、ほっと心身がゆるむ癒しの旅へ出かけたいという人が多いようです。

森林セラピーやヨガ、プチ断食などの体験ができる「心と身体が整う宿」なら、ひとりの滞在も楽しめそうですよ。

ファスティングが人気のヘルスリゾート「天空の庭 天馬夢」では、ヨガをしたり馬と触れ合ったり、デトックス食で腸内環境をリセットしたりすることができます。

「保健農園ホテル フフ山梨」では、坐禅や森林セラピー、農園体験も。心身がすっきりして、自然のパワーに都会で感じていた悩みも飛んでいきそうです。

第2位 温泉（226人）

第2位は「温泉」で、226人からの支持がありました。ふらっと気軽にひとり旅に出る女性のが増加中の近年。その一方で、「自由な時間が過ごせる」という魅力は感じつつも、旅行先でのひとりでの食事を不安に感じているようです。

そんなときにおすすめなのが、夕食がお部屋出しのプランや宿。周りを気にせず自分のペースで食事を味わえることで、安心して滞在できます。

「箱根エレカーサ ホテル＆スパ」では、ウェルカムドリンクに始まりフェイスマスクやフリードリンク、夕朝食をルームサービスできるなど至れり尽くせり。

ほかにも遅めのチェックアウトやエステ付きなど、女性にうれしい特典が付く宿はたくさんあるため、楽しみながら探してみるのもおすすめです。

第3位 電車旅（185人）

第3位は「電車旅」で、185人が投票。「移動も楽しみたい」などの理由で電車旅を選ぶ人もいるなど、リーズナブルに色々な場所へ行ける電車の旅に魅力を感じる人が急増中。

特急あずさに乗って約2時間で到着するフルーツ王国・山梨は、新宿から乗車すれば、コンクリートジャングルからぶどう畑が広がる山梨まで、変化に富んだ景色も満喫できます。

「笛吹川フルーツ公園」では、季節の果物をたっぷり使っているフルーツカレーを食べたり、絶景のほったらかし温泉に浸かったりもいいですね。

「フルーツパーク富士屋ホテル」に泊まると、「新日本三大夜景」のひとつにもなっている甲府盆地の夜景を楽しめますよ。

「勝沼ぶどう郷駅」では大小さまざまなワイナリーが密集していて、好きなだけテイスティングをできます。魅力の詰まった山梨へ、電車で旅立ってみたくなってしまいますね。

第4位 ご当地グルメ（184人）

第4位は「ご当地グルメ」で、184人の票が入りました。3位とほぼ同じ票数を集めている「ご当地グルメ」ですが、食べ歩きはひとりでも最高に楽しいもの。

誰かに気を使うことなく、食べたいものや挑戦したいその土地ならではのグルメを、思いっきり堪能してみる旅もとても惹かれますね。

第5位 文化・歴史に触れる（168人）

第5位は「文化・歴史に触れる」で、168人からの票が集中。普段と全く違う文化や歴史に触れると、頭の中もリフレッシュされそうです。

この機会に、ひとりで存分に興味のある世界へ浸ってみてはいかがでしょう。

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854人の読者が明かした、夏にしたいひとり旅事情。結果を参考に、ひとり旅で心も身体もほぐれるひとときを計画してみてくださいね。

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