時代はインド。2019年度「アジア」の人気ビーチTOP10
第7位 バルカラビーチ/インド
「バルカラビーチ」は、インド半島南西部にあり、観光地として有名なコチとカニャークマリの間に位置します。
このビーチの特徴は、崖の真下にあること。ビーチは「鳴き砂」ですがズバ抜けてキレイというワケではなく、海もその点は同じ。ビーチに下りるのではなく、崖の上のレストランから海の広さを堪能するのがよいかも。
ちなみにビーチがある海は漁場でもありので、崖の上のレストランでは新鮮なシーフードが楽しめます。
第6位 プラナンビーチ/タイ
プーケットから東に50kmのリゾート地・クラビ。そのクラビにあるプラナン岬先端が「プラナンビーチ」です。周囲を断崖に囲まれているためボートでしか近づけない「陸の孤島」として、隠れた人気があります。
遠浅のビーチもさることながら、見どころはやはり断崖。切り立った石灰岩の断崖はオブジェのようで、眺めていると時のたつのを忘れさせてくれます。
ビーチの東端には「プリンセス・ケープ」と呼ばれる洞窟があり、その内部も見どころ。古くから地元の漁師たちの信仰を集めているにふさわしい神秘的なたたずまいです。
第5位 ベントータ ビーチ/スリランカ
スリランカ南西部、首都コロンボから南に約60kmのリゾート地・ベントータにある「ベントータ ビーチ」も外せません。ベントータは、スリランカ政府によって「ナショナル・ホリディ・リゾート」として開発されました。
ビーチはベントータ川がインド洋に流れ込む河口近くにあり、マリンスポーツがさかん。ビーチの近くには20以上のダイビングスポットがあります。
夜になると海岸に卵を産みにくるウミガメを見るという体験もできますよ。
第4位 アゴンダビーチ/インド
「アゴンダビーチ」はインド西部の都市ゴアにあるビーチです。インド人有数の観光都市ゴアにありながら静かな雰囲気があり、地元の人はもちろん、ヨーロッパから保養で訪れる人が多いのが特徴ですね。
広い砂浜がある一方で、クリーム色をした砂とエメラルドグリーンの海からなる入り江もあるなど、景観もバツグン。
インドのビーチにしては物売りも見かけないというところも、隠れ家的な雰囲気を醸し出しています。