時代はインド。2019年度「アジア」の人気ビーチTOP10
日本の夏は蒸し暑い。これは東南アジアや南アジアも同じようなものですが、日本とは違うまさに「異国情緒」が楽しめるのも魅力のひとつ。
せっかくの夏休み、いまから駆け込みで、アジアの美しいビーチで楽しんでみてはいかがでしょう。
この度、旅行口コミ情報サイト「トリップアドバイザー」が「トラベラーズチョイス(TM) 世界のベストビーチ2019」を発表しました 。今回はこれをもとに、10の「アジアの人気ビーチ」をランキング形式でご紹介いたします。
第10位 ガパリビーチ/ミャンマー

「ガパリビーチ」はミャンマー南西部にあるビーチです。約5kmにわたるホワイトサンドビーチと、青い海と青い空と、ビーチリゾート必須の風景が広がっています。
ガパリビーチの「ガパリ」という名前は、ここを訪れたイタリア人が、ナポリの海に似ているから「ナポリ・ビーチ」と呼んだことにちなむとか。
20年ほど前から本格的な開発が始まり、高級ホテルがオープンするようになりましたが、ほかのアジアのビーチリゾートよりものんびりした雰囲気が残されており、落ち着くと好評です。
旅行者もビーチでゆったりと海に向かい合う1日を楽しんでいるようですね。
第9位 ホワイトビーチ/フィリピン

フィリピン中部のボラカイ島にある「ホワイトビーチ」はその名の通り白い砂浜で、全長4kmにわたります。セクション1〜3とエリア分けされており、さほど違いはありませんが、あえていうならセクション1が一番キレイです。
海は遠浅で透明度が高いので、海底を泳いでいる魚のようすがよくわかるのもうれしいところ。
ビーチで人気のアクティビティはSUP(Stand Up Paddle Surfing)。泳ぎがダメな方のためにライフジャケット完備でセットを貸していますので、ぜひチャレンジを。
第8位 カロンビーチ/タイ

プーケットにある「カロンビーチ」は、有名なパトンビーチとカタビーチの間にあるため目立たない、穴場ビーチです。そのため「ゆっくり泳ぎたい」という人に向いています。
カロンビーチのウリといえば「鳴き砂」。歩くと砂が「キュッ」と鳴きます。遊歩道は整備されていますが、ここに来たならやはり砂の上を歩いて「鳴き砂する」が定番でしょう。
ただし、そのまま海に入るときはご注意を。近深のところが多いので、うっかりハマると大変です。