映画ファンならぜひ行きたい!六角形のカフェ「SEIS」に行ってきた

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2019/09/17

もう1つのカフェ”CINE GRULLA”(シネ・グルージャ)

カフェの中にカフェ?

間接照明が非日常の空間を演出する”CINE GRULLA”(シネ・グルージャ)

建物の中央には、もう1つのカフェ”CINE GRULLA”(シネ・グルージャ)があります。

こちらは、美しいドレープを描く大きな天蓋や温かな木目のインテリアが無国籍な雰囲気を演出。

防音設備も整っていて、代表の中嶋一晶さんがセレクトした「単館系」の選りすぐり映像作品を毎日楽しめるほか、不定期で音楽の生演奏、各種ライブも開かれる予定なのだそうです。

店内には、”SEIS”とは趣の異なる可愛らしいイスが並びます
カラーバリエーションも豊富で、思わず座りたくなります♪
茶の間みたいにホッとくつろげそうなイスも

映像作品が流れている時に”CINE GRULLA”を利用する場合は、チャージ料金として大人1500円(ワンドリンク付)、18歳以下は500円が必要です。

あまりお目にかかれない映像作品が流れている空間でコーヒーや紅茶、お酒を飲みながらのんびり過ごしたいという方は、ぜひ”CINE GRULLA”に行ってみてください!

「タテ」ではなく「ヨコ」のつながりを

「家具店」「雑貨店」の顔も見せるSEIS×CINE GRULLA

コーヒーを味わいながら、のんびり過ごしたくなります

カフェなんだけれども映像作品を楽しむことができて、なおかつ家具や雑貨の購入もできる。一言では言い表せないフシギな空間。それが、”SEIS”× “CINE GRULLA”です。

代表の中嶋さんが目指しているのは、カフェや映像作品、家具などそれぞれが持っている良さを結んだ「ヨコ」の繋がりなのだとか。

「実は、店内に置いてあるイスの一部は販売もしているんです。家具店でイスを買う時2時間も試しに座るなんてことはできないですよね。でも、映像作品が流れている環境でゆっくり過ごしたり、コーヒーを飲みながらお友達とお話したりしていると2時間なんてあっという間に過ぎちゃうんです。もし自分にフィットしたものなら、その場で買うこともできる。それって、縦割りだと難しいと思うんですよね。」(中嶋さん)


テーブルやイスを自由に動かして、グループ使いも楽しめます

”CINE GRULLA”のチャージ料金を大人と18歳以下で分けているのも、多感な時期に魅力的な映像作品や空間、家具などに触れる機会を持ってほしいという中嶋さんの思いなのだそうです。

東京や京都市内と違って文化的なモノと出会うチャンスが少ないからこそ、新たな世界との繋がりを持ってもらいたいのだとか。

オープン当初は知り合いがほとんどだったそうですが、クチコミで評判となり、舞鶴市内はもちろん福知山市や綾部市からも訪れる人が徐々に増えているのだそう。

営業時間も、平日は夜12時まで、日曜日も夜10時までと「秋の夜長」を過ごすのにはぴったりです。舞鶴の新しい秋の過ごし方。一度体験してみてはいかがでしょう。

■■INFORMATION■■

SEIS(セイス)
住所:京都府舞鶴市竹屋24-2
TEL:0773-60-5566
営業時間:12:00~24:00(日曜は10:00~22:00)
定休日:月・火曜
駐車場:あり
席数:50席

★流れる映像作品が気になる方は、公式HPFacebookTwitterInstagramをチェックしてから行くのがおすすめです!

  • source:KYOTO SIDE
  • ※掲載時点の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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