サランヘヨ、日本。韓国人が愛するニッポンの素晴らしきカルチャー
2019年上半期に韓国でググられたものランキング
検索サービスでおなじみの「google」では、2019年の1月1日〜6月12日までのPCとモバイルからの検索数を元にして、韓国における「2019年上半期の人気検索ワード」を発表しました。どんなワードがランクインしているのでしょうか。
- 第1位 タノス(キャラクター)
- 第2位 ミセモンジ(粒子状部質)
- 第3位 チョン・ジュニョン(歌手)
- 第4位 スカイキャッスル(ドラマ)
- 第5位NBA(米プロバスケットボール協会)
- 第6位 極限職業(映画)
- 第7位 クレイジーレーシング・カートライダー(オンラインゲーム)
- 第8位 バーニングサン(事件)
- 第9位 ファン・ハナ(女優)
- 第10位 アベンジャーズ/エンドゲーム(映画)
堂々の第1位に輝いたのは「タノス」。タノスはマーベルコミックに登場するキャラクター「Thanos」で、日本では「サノス」と訳されています。韓国ではアベンジャーズ・シリーズが人気で、第10位の「アベンジャーズ/エンドゲーム」では、観客動員1392万人と大ヒットを記録しました。
ランキング全体を見返してみると映画やドラマ、オンラインゲームなどエンタメ業界にまつわるワードが大部分を占めていることがわかります。
アベンジャーズなどのアメコミブームに加えて、韓国国内のエンターテイメントにも、根強い人気があることがうかがえます。
2019年上半期のランキングには、残念ながら日本に関連するワードはランクインしませんでした。しかし東京オリンピックも目前のいま、次回は日本にまつわるワードが10位以内にランクインしてくれるといいですね。
- source:Booking.com Japan、PR TIMES
- image by:Shutterstock.com
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