ビール大好きドイツ人が選ぶ、本当に美味しい日本のご当地ビール

ビール大好きドイツ人が選ぶ、美味すぎる日本のご当地ビール

image by:編集部

今回話を伺ったホフマンさんは、月に50〜70Lはビールを飲み、全国各地の醸造所見学にも足を運ぶビール好き。そんなホフマンさんに、日本に来てからそのクオリティに驚いた、美味しいご当地ビール(クラフトビール)を紹介してもらいました。

常陸野ネストラガー/木内酒造(茨城県)

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:面白いクラフトビールは日本各地に多数あるけど、「常陸野ネストラガー」はクラフトビールの個性が苦手な人でも飲みやすい、定番のラガーに近いビールだね。

:クラフトビールというと、おしゃれで個性的、クセがあるものもありますが、定番ビールに近いと初心者でも挑戦しやすいですね。

:そうだね。でも定番ビールと比べると、ホップの香りは抜群にいいよ。さらに日本のビールの特徴であるキレの良さ、心地よいのど越しはしっかりあって、王道って感じの1本だね。

FLYING IPA/エチゴビール(新潟)

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:この龍のマーク、コンビニで見たことあります。

:最近、コンビニ各所もクラフトビールをそろえているところ増えたよね。特にローソン。こだわりビールを手軽に試したい人は、ローソンに行くべきだよ!僕は圧倒的にセブン信者だったんだけど、ビールのラインアップが最高すぎて、ローソンに浮気してる。

:たしかに、ローソンはビールの品ぞろえがいいイメージがあります。コンビニですぐに買ってご当地の味を家で味わえるなんて、贅沢…!

:「FLYING IPA」のIPA(インディアペールエール)、実はアメリカで人気のクラフトビールの種類なんだよね。最近日本でも人気みたいで、クラフトビールを造っているところではIPAを見かけることが増えたよね。

「FLYING IPA」を造っているエチゴビールは、全国第一号地ビール醸造所ともいわれている、有名な醸造所。そこが本気で造ったIPA、美味しくないわけがない!


ホップをたっぷり使っていて、香りがとにかくいい。缶ビールはその手軽さが魅力だけど、口の広いグラスで飲めばかなりの贅沢気分を味わえるよ。独特の苦味があるけどのど越しも比較的いいから、挑戦しやすいIPAだと思う。

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