第7位 葛西臨海水族園／東京都江戸川区（昨年圏外）

東京都江戸川区にある「葛西臨海水族園」が第7位に選ばれました。こちらは地上約31mの大型ガラスドームが特徴の水族館です。このガラスドームの下に2,200トンのドーナツ型の大水槽があり、クロマグロなどが優雅に泳いでいます。

同園には国内最大級のペンギン飼育施設があり、フンボルトペンギン、イワトビペンギン、フェアリーペンギン、オウサマペンギンがいます。屋外には、自然豊かだったころの東京の淡水環境が再現されていますので、こちらにもぜひ足を運んでみてくださいね。

第6位 アクアマリンふくしま／福島県いわき市（昨年圏外）

第6位に選ばれたのは、福島県にある「アクアマリンふくしま」でした。福島の海の特徴である、黒潮と親潮の境「潮目」をテーマにした水族館です。

黒潮の源である熱帯アジアの海にいるアジアアロワナ、親潮の源であるベーリング海にいるゴマフアザラシやトド、それに潮目にあたる福島の海に流れ込む川にいるイトヨなど、約800種を超える生物を展示。また体験コーナーでは海の生き物を見るだけではなく、釣りや魚の調理をすることで生命の意味を考えてもらう取り組みが行われています。

第5位 伊勢夫婦岩ふれあい水族館（伊勢シーパラダイス）／三重県伊勢市（今年初登場）

三重県にある「伊勢夫婦岩ふれあい水族館」が第5位にランクイン。こちらは「日本一触れ合える水族館」がキャッチフレーズの水族館で、トド、セイウチ、ツナメシカワウソ、ゴマフアザラシなどを展示しています。

夫婦のトドによる圧巻のパフォーマンス「夫婦トドタイム」や、ゴマフアザラシとふれえある「アザラシタッチ」など、アトラクションも盛りだくさん。また、期間限定のイベントも開催されているので、お出かけ前は公式サイトのスケジュールをチェックしてみてくださいね。

第4位 竹島水族館／愛知県蒲郡市（昨年圏外）

第4位に選ばれたのは愛知県の「竹島水族館」です。遠州灘や三河湾にいる魚たちを中心に約500種もの生き物を展示。1962年に建築された水族館で、手作り感満載の飼育員さんの解説ポップなどが人気を集めています。

大人1人500円というリーズナブルな入館料で、展示されている生き物だけでなく、アシカショーなども楽しむことができます。

ちなみに飼育員の三田さんは、「へんないきもの大王タイトルマッチ」にエントリーした唯一の「ヒト」で、見事に優勝したそうですよ。

1位に選ばれたのは何県の水族館！？