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アメリカの「人工肉」はブームで終わるか、米国の食習慣を変えるか?

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2020/01/26

お肉を食べる量を減らしたい人向き?/カールス・ジュニア

image by:角谷剛
  • メニュー名:ビヨンド フェイマス スター(R)ウィズ チーズ
  • 主要成分:ビヨンドミート
  • 価格:7.39ドル(4.39ドル)
  • カロリー:710(670)
  • *()内の数値は通常のチーズバーガーのもの

カールス・ジュニア」はマクドナルドなどに比べると、どちらかといえば家族向けではなく、やや大人向けのイメージがあるチェーン店です。日本では東京の秋葉原や自由が丘に店舗を構えています。

セクシーなテレビ広告が有名で、メニューも平均して価格がやや高く、ボリュームも大きめのハンバーガーを主に販売。

この「ビヨンド フェイマス スター(R)ウィズ チーズ(BEYOND FAMOUS STAR WITH CHEESE)」は名前の通り、ビヨンドミートのパティを使用しており、価格は通常のチーズバーガーより3ドル分高く、カロリーも高いバーガーです。

お味はなかなかです。通常のチーズバーガーと(少なくとも私は)まったく見分けがつきません。

しかし、この植物ベースのパティでなければいけない理由も考えつきません。3ドル分余計に払うだけの価値があるかどうかの判断はその人次第でしょう。

バーガーキング同様、味付けにマヨネーズが使われていますし、そもそもチーズも入っているのですから、ベジタリアンやビーガンでもありません。

カールス・ジュニアの公式ホームページによると「ハンバーガーを諦めたくはないけど、同時にお肉を食べる量を減らしたい人のための健康的なオプション」だということです。

全メニューを「人工肉」に変更OK/デル・タコ

image by:角谷剛
  • メニュー名:ビヨンド・タコ
  • 主要成分:ビヨンドミート
  • 価格:2.49ドル($0.79)
  • カロリー:300(310)
  • *()内の数値は通常のタコのもの

アメリカ風メキシコ料理チェーンのひとつ「デル・タコ」も挽き肉の代わりにビヨンドミートを使用した「ビヨンド・タコ(BEYOND TACO)」やブリトーをメニューに加えました。

また、他のどのメニューにも肉の代わりに植物由来の人工肉をリクエストすることもできるそうです(もちろん追加料金がかかります)。


味に関しては通常のタコと区別がつかないこと、チーズなどを使っているのでビーガンではないことなどについては、他のファストフードと同様です。

ただし、タコというものは値段が安いことが最も大きな特長なので(個人的意見です)、この値段はなかなか受け入れがたいのではないでしょうか。人にもよりますが、タコのボリュームは1個だけではとても1食にはならないので、2〜3個ほど買って食べるのが普通なのです。

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