また、恋に落ちよう。日本を代表する美女たちが、色鮮やかに蘇る

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2020/05/06

シーボルトの孫「楠本高子」

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長崎県長崎市出身で、幕末を代表する美人のひとりともいわれる、楠本高子(くすもと・たかこ)さん。ドイツの医師であり博物学者のフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトのにあたります。

母は、日本人女性初の産科医として西洋医学を学んだことで知られる楠本イネ。この時代にはとてもめずらしい、ドイツ系のクォーター美女です。

ワシントン社交界の華「陸奥亮子」

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明治時代の政治家で外交官としても知られる、陸奥宗光の妻である陸奥亮子(むつ・りょうこ)さん。

明治の初めに新橋にある「柏屋」の芸者になり、新橋で一二を争う美貌の持ち主として知られていました。

駐在公使となった夫とともに渡米すると、その美貌と話術で「ワシントン社交界の華」「駐米日本公使館の華」と称されました。ドレス姿もとても華やかで美しいですよね。

ドレス姿が麗しい皇族「菊麿王妃常子」

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島津忠義公爵令嬢の山階宮菊麿王妃常子(やましなのみやきくまろおうひ・ひさこ)殿下。旧薩摩藩主、公爵・島津忠義の四女として生まれた日本の皇族です。

山階宮菊麿王の後妃で、昭和天皇の皇后である香淳皇后の叔母にあたります。ドレス姿がとても麗しく、華やかですね。さらに英語や音楽の才能にも恵まれていたといいます。

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