町田はうちのものだから。他県民が戸惑う「神奈川県民」あるある
ドラッグストアといえば「クリエイト」
神奈川県民が使うドラッグストアといえば「クリエイト」!医薬品から日用品、広い店舗なら文房具や家電もなんでもそろいます。
ポイントを貯めて交換できる景品がかなり豪華で、筆者は高校生のころに折り畳み自転車と交換した思い出があります。
本を買うなら「有隣堂」
駅前の本屋といえば「有隣堂」がおなじみ。各駅にあるくらい遭遇するので全国チェーンかと思いきや、実は店舗があるのは東京・神奈川・千葉の1都2県だけなのだとか。
神奈川県だけで30店舗もあるなんて、メジャーな書店と勘違いしてもおかしくないですよね。
横浜市港北区在住「有隣堂が全国チェーンじゃないと知ったのは、社会人になってから。同僚が全国チェーン店の紙ブックカバーをつけていて『有隣堂かと思ったわ』といったら通じなかったんです…」
コンビニは「スリーエフ」が定番
そして、よく使うコンビニといえば「スリーエフ」が定番。現在はローソンとの事業統合により、社名が「ローソン・スリーエフ」となりましたが、変わらずスリーエフの魅力が残っています。
現在ローソン・スリーエフの店舗は、神奈川県が断トツ1位の164店(2020年3月末時点)!次点で多い東京都でも91店舗なので、県内の遭遇率が高いことに納得ですね。
小学校の遠足は「日光江戸村」
神奈川県の小学生の遠足の定番といえば、栃木県にあるアミューズメントパーク「日光江戸村」ですよね。
江戸時代を再現した風情あふれる町並みは、まるで当時にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。なかでも「忍者修行の館」は、摩訶不思議な仕掛けにわくわくした記憶。大人になったいまだからこそ、もう一度行ってみたいスポットです。
「金沢文庫」っていってみて
小学生の間では、友だちに「口の端を指で広げて金沢文庫っていってみて」という遊びが流行。横浜市金沢区の金沢文庫駅の名前を、口の端を指で広げた状態でいうと、「かなざわう◯こ」に聞こえるという、なんとも小学生が喜ぶネタですね。
川崎市出身「中学で都内の学校に通うようになって、はじめて『金沢文庫』がメジャーじゃないと知りました。『学級文庫』がメジャーみたいですね…」