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ペアルックは当たり前?外国人が気になっていた日本と海外の恋愛事情

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2020/08/19

夜な夜な「ナンパ屋台」に繰り出す若者たち

江南にある『江南スタイル』の像。image by:ARTYOORAN / Shutterstock.com

−日本(東京)では、職場や学校から恋が始まることが多いという調査結果があります。韓国では、どこから恋が始まることが多いのでしょうか?

韓国人は誰かからの紹介で付き合うケースがほとんどです。友だちの紹介だったり、職場の人の紹介だったり。私の周りでも実際に付き合っているカップルの多くは、誰かからの紹介だと聞いています。

ただ、最近ではSNSで出会うケースが増えてきました。たとえば、Instagram(インスタグラム/以下、インスタ)ですね。

−友だちのインスタ経由で気になる人を見つける、ということですか?

それもありますね。友人のフォロワーとかで気になる人がいたら、全然知らない人でもみんな積極的にDM(ダイレクトメッセージ)を当たり前のように送ります。

友だちに紹介してもらうより早いし、気になる人には直接アタックしたほうが誘いやすいですからね。

実際に友人の何人かはこの手法で彼氏をゲットしていました(笑)みんな当たり前のように気軽に誘っているから、DMでメッセージ送るのは当たり前のような感じですね。

2019年の弘大の様子。image by:nunawwoofy / Shutterstock.com

−ほかにはどんな出会いの場があるのでしょう?

韓国にはナンパ屋台、通称「ハンティング屋台」という場所があります。若者が集まる弘大(ホンデ)や江南(カンナム)エリアにいくつかお店があって、店内で見知らぬ男女が相席してお酒を飲むことができるんです。普通の居酒屋でも、ナンパしてくる人はいるんですけどね。


この「ハンティング屋台」は、日本でいう相席居酒屋のような感じです。

出会いを求める男女が夜な夜なその屋台に繰り出して、お店でワイワイ楽しんでいます。場所によっては行列ができるお店もあって、入場するために待つ人も少なくありません。

ただ、最近では新型コロナウイルスの影響もあって、いろいろとあるみたいですが…。

−新型コロナの影響で、出会いに何か変化はありましたか?

コロナの影響かどうかは分からないですけど、カカオトーク(以下・カカオ)を使って出会うケースも増えてきているみたい。カカオは、スマホで無料の通話とメッセージができる、日本でいうLINEのようなアプリです。実はLINEより前にリリースされていて、韓国ではLINEよりも人気だと思います。

このカカオには「オープントーク」という機能があって、知らない人とでも話すことができるんです。しかも匿名で誰でも参加できるので、同じ趣味の人と出会いやすいって聞いたことがありますね。

image by:kateko / Shutterstock.com

−知らない人と話したり、出会ったりすることに抵抗は?

結構、人によるかもしれないですね。私は、知らない人と出会うことに対してとても抵抗を感じるタイプなので、ハンティング屋台やオープントークで一度も出会ったことはありません。

でも周りの話を聞いていると、気軽にオープントークで誰かと出会って一夜をともにするとかもあるみたいなので、抵抗がない人もいるとは思います。

いま私は実家で両親と一緒に暮らしているんですけど、親に「カカオで出会うのが流行ってるんだって」っていうと、目が飛び出るほど驚いていました(笑)

やはり知らない人と出会ったり、付き合って間もないころに体の関係になることは、50代の親にとっては理解できないことなのかもしれません。

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