会えない時間が愛を育む…のか?ヒミツにしておきたい「遠距離恋愛」の話
2020年は新型コロナウイルスの流行による外出自粛要請が行われ、同居している家族やパートナー以外とは、なかなか気軽に会うこともできなくなってしまいました。
気付けば大切な人と長い間会えていないというかたもいるかもしれませんね。そして会えない近距離恋愛は、遠距離にも似た感覚に陥ってしまうもの…。
この度「縁結び大学」が「遠距離恋愛」経験のある18~40歳の男女199人にアンケートを行いました。成就率や浮気の割合など、経験者の声からリアルな遠距離恋愛事情をチェックしてみましょう。
ぶっちゃけ、遠距離恋愛の結末はどうなったの?
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今回「遠距離恋愛をしている」と答えた人のうち、88.9%が「相手に会いに行くのに2時間以上かかる」と回答。短時間のようにも感じますが、疲れている仕事帰りに向かうのは躊躇してしまう、気軽に会うにはハードルの高い時間数であることに注目です。
さらには「神戸とロンドン」(兵庫県/33歳女性)、「大阪とシドニー」(大阪府/40歳男性)、「京都と深セン」(京都府/39歳女性)など、空港までの移動やチェックインなどの時間を含めると、半日~1日はかかる距離のカップルも多数見かけられました。
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「続かない」という説が根強い遠距離恋愛ですが、調査によると42.8%が「1年未満」で別れにいたるという衝撃の結果に。
ほぼ半数が1年の壁を越えられないという、恋愛における精神力の限界が垣間見えるようです。グラフを見ても、84%が3年以内に「何か起きている」ことがわかります。
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「結婚」まで無事に辿り着いた人は29.1%、「破局」は45.7%と、結末も差が開きました。11.1%は「自然消滅」と、遠距離恋愛だからこその切ない結末の経験者も。
双方同時に気持ちが離れていった場合は楽ともいえますが、まだ強く思っているのにフェードアウトされた場合、強い悲しみが残ってしまいそうです。