意外すぎ!外国人に聞いた『鬼滅の刃』ハリウッドで実写化するなら誰?
『鬼滅の刃』の次に流行るのはどれ!?
『約束のネバーランド』/韓国出身
「私は『約束のネバーランド』だと思います。すでに知っている人もいるとは思いますが、今度映画化されるので、そこでアニメもさらに注目されると思います。『約束のネバーランド』も切なく悲しい話ですが、ストーリー性があり面白いです!」(韓国出身)
『約束のネバーランド』は「週刊少年ジャンプ」で連載されていたダークファンタジー漫画です。2020年の上半期に最終回を迎えましたが、同年10月時点の累計発行部数は2,500万部を突破。
ジャンプ漫画のなかでも、いままでなかったような展開で、次から次へと読みたくなるストーリーが特徴的。筆者も最終回まで読みましたが、友人知人におすすめするほどハマった作品のひとつです。
「Dr.STONE」/台湾出身
「新しいアニメではないんですが、『Dr.STONE(ドクターストーン)』はとてもいいアニメと思うので、流行りそうだと思います!鬼滅のような可愛いキャラクターではないんですが、内容はかなり勉強になります。子どものときに、もしこういうアニメがあったら勉強のことがもっと好きになるんじゃないかと思いました」(台湾出身)
「週刊少年ジャンプ」で人気連載中の『Dr.STONE』。突如、発生した謎の現象により全人類とツバメが石化…!科学文明を取り戻すなど、原始のような時代からすべてを作り出すストーリー展開です。
筆者も台湾出身のかたと同じように、同作品を学生時代に読んでいたらきっと勉強が好きになったのになぁと思ってしまいました。まだまだ連載中ですので、要チェックの作品です!
「呪術廻戦」/アメリカ、ウクライナ、ニュージーランド出身
「『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』です。秋葉原で見かけたときに、ビビっと来ました。アニメ化もされていて人気も少しずつ出ているように思います。これからどんどんと流行るのではないでしょうか」(アメリカ出身)
「『呪術廻戦』ですね。鬼滅ではじめてアニメにハマって、いまは『呪術廻戦』を観ています。毎週楽しみですし、アニメにさほど興味のない私がおもしろいと思うので、みんなは相当ハマるのでは!?五条先生の素顔を見れたときは感動した」(ウクライナ出身)
「『呪術廻戦』はとにかく静かに流行っているイメージです!」(ニュージーランド出身)
もっとも回答数が多かったのが、現在「週刊少年ジャンプ」にて連載中の『呪術廻戦』でした。マンガがシリーズ累計850万部を突破している同作品。
ストーリーは、ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の主人公が「呪い」をめぐる戦いの世界へと入っていくダークファンタジーです。
今回は、数名の外国人のかたに『鬼滅の刃』についてお話を伺ってきましたが、みなさん熱い思いを持っていることがわかりましたね。なかには日本人とコミュニケーションを取りたいからというきっかけで、同作品を読み始めた人もいるみたいです。
2020年は新型コロナウイルスの影響で、さまざまな映画の上映が延期・中止に。それでも『鬼滅の刃』は、多くの人の心を勇気づけ、励ましてくれました。その思いは、国境を超えて海外のかたにも届いているのです。
実際に台湾出身のファンのかたによると、「こんな時期でみんなすごく大変ですが、鬼滅と一緒に乗り越えたいです!」とコメントしてくれました。
作品は終わってしまったけれど、ずっとずっと私たちの心の中に残り続けるはず。そして改めて同作品の魅力を再発見していきたいですね。
- 参考:アメージュプラス,ドラマ『トッケビ』公式サイト,PR TIMES
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