コロナ禍でどう生きるのか?旅に恋焦がれた者たちの2020年を振り返る
2020年6〜7月:旅行に行きました。あつ森で
赤池:いま考えると、6月って感染者数だいぶ落ち着いてましたよね。
ミズ:うーん、わたしは、ちょうどこのころに「どう森」(Nintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』)にハマってて。
赤池:え、どう森?「あつ森」じゃない?略し方。
ミズ:いや、わたしは「どう森」派。
赤池:いやどっちだっていいけど「あつ森」派が主流な気がする。
編T:それってあれ?「ファイファン」か「エフエフ」みたいな?
赤池:ちょっと何いってるかわかんないっす。
編T:いや、その昔ファミコンのファイナルファンタジーをどう略して呼ぶかで……
赤池:ファミコンって! いまもう令和。Switch(スイッチ)の話ですよ。
ミズ:そう考えると、来年ってもう令和3年なんですよね。なんかこないだ令和が始まったばっかだと思ってたのに早くないですか?
編T:話の展開早いな。「あつまれ どうぶつの森」の話はどこ行った(笑)
赤池:いやぁ私も「あつ森」やってましたけど、なんかまさにコロナでどこにも行けないから、このゲームの中で仮想旅行を楽しんでた感がありました。
ミズ:そうそう、なかなか会えない友だちとか招待したりね。
赤池:ひょっとしたらここにBTSのテテ来ないかなって妄想してたりしてましたね。
(ポーン)※ログインの音
編K:(ガサガサ)いやぁすいません、なんかハングアウト落ちてたの知らずにずっとしゃべってました(笑)
編T:いえいえ、ちょうど良かったですよ(笑)
編K:それで旅ってのが実は本能なんじゃないかなって……
編T:いやいやもうその話終わってますからいいです!
編K:えー。
編T:わたしは梅雨というか、7月24日に初めて東京に宿をとったんだよね。東京暮らしなのに。
赤池:へーなぜその時期に。
編T:いや実はこの日って、本当はオリンピックの開催式が行われる日だったの。まぁ偶然であとから気づいたんだけど。
赤池:あー!
編T:それで国立競技場の目の前にあるホテルに泊まってみたんだけど、本当にガラガラ。本来だと世界中から人が集まってくるだろうっていう時期に、この場所がこんなガランとしてるなんて。
ミズ:まだ「Go To」とか始まってなかったですよね?
編T:そうそう。でも誰も来ないからかめちゃ安くなってて。それで「ステイケーション」を楽しみました。
赤池:あー、「ステイ(滞在)」と「バケーション(休暇)を組み合わせたやつですね、ステイケーション。ホテルにこもりながらバカンスを楽しんだりするの。今年注目されましたよね。
わたしも大塚のOMOホテルに泊まってみたんですよ。飲んだらそのまま練れる「夜通し居酒屋プラン」というのに惹かれて。
編T:あ、それTRiP EDiTORの記事でも話題になりましたよ!ステイケーションだと地元の意外な魅力にも気付くことができるよね。
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