Hなものもアリ!?外国人が驚いた、日本の「自動販売機」たち
実はお肉の自動販売機がある/ドイツ出身
Today I learned that my childhood town of #Groebenzell in #Bavaria #Germany now has a #sausage vending machine. What a time to be alive! pic.twitter.com/X9XEnYicWw
Simon Kuestenmacher (@simongerman600) August 1, 2017
ドイツの自動販売機はかなり個性的。なんとお肉の自動販売機があるのだとか。
「ドイツには肉の自販機があります。ほかにも牛乳やジャムなどを買えるものもありますよ」(ドイツ出身)
現地ではコンビニの数が少なく、日曜祝日はお店がお休みになってしまうため、急な買い出しなどで必要なものがあるときはとても便利ですよね。
また、ドイツでは2020年4月からすべての州で公共の場でのマスク着用が義務付けられました。その関係もあって、駅などに設置されているマスクの自動販売機で購入する人も増えてきたみたいですよ。
人通りの少ないところには絶対ない/イタリア出身
先ほど、ピザの自動販売機があるとご紹介したイタリアですが、そもそも現地では自動販売機を設置する場所が限られているのだとか。
「イタリアで人通りの少ない場所に自販機があったら、機械ごと盗まれちゃうよ!(笑)」(イタリア出身)
現地で自動販売機が置かれているのは、主に駅構内や建物内。日本のように住宅街や人通りの少ない路地にポツンと機械があることはありえないみたいですよ。
家の近くではほとんど見かけない/イタリア出身
そんなイタリアで自動販売機が登場したのは1960年代初頭。それなら、いまでは長きにわたる成長を遂げた最新型があるのでは?と思いきや、実際はそうでもないのだそう。
「実家の周りに自販機はほぼない。しかも同じようなものしかないから、日本の種類の多さに驚いたよ」(イタリア出身)
イタリアでは、飲み物とお菓子がセットになった自動販売機が多いほか、コーヒー豆の自販機などもよくあるのだとか。さすが1日に何杯もエスプレッソを飲む「コーヒーの国」ならではですね。
お菓子ばっかり!ドリンクの種類が少ない/アイルランド出身
甘党の人が多いといわれるアイルランド。アイルランドの自動販売機の多くは、ジュースやお菓子の販売機です。
「母国の自動販売機はお菓子やチョコレートバーばかりで、ドリンク類があまりないの。あっても暖かい飲みものはないわね。
だから、日本にきて暖かい飲み物と冷たい飲み物がが同じ自販機で売られていることにも驚いたのよ」(アイルランド出身)
扱っているお菓子も甘いものが多く、おもに駅や学校など、建物内に設置されています。しかし日本のようにどこでもある、というわけではないみたいですね。