Hなものもアリ!?外国人が驚いた、日本の「自動販売機」たち

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2021/02/10

ここがスゴいぞ、日本の自動販売機

続いて、外国人に「スゴいと思った自動販売機」についてお話を伺ってみました。数ある自動販売機ですが、最近ではWithコロナの時代にあった商品も販売されているみたいです。

雑誌も新聞もストッキングも売ってるの?/フランス出身

image by:Ned Snowman / Shutterstock.com

「田舎の方に行ったら雑誌新聞ストッキングなど、ユニークな自動販売機があった!フランスでは、飲料水の自動販売機くらいしかないから、飲料水以外の商品を見つけて興奮しちゃったよ」(フランス出身)

世界各国、自動販売機といえばドリンク専用のものが一般的。そのため日本のように幅広い商品が並んでいることに驚かれるようです。

そしてこんなご時世だからこそ、最近では「マスク」を扱う自動販売機も急増中。今後も時代のニーズに沿った商品が続々導入されていくことでしょう。

もう一本もらえるの!?/イタリア出身

image by:Ned Snowman / Shutterstock.com

イタリア出身の男性が驚いたのは、街にあふれる自動販売機の数々。とくにクジ付きの自動販売機に感動したのだとか。

「どこへいっても、自動販売機があることにびっくり。しかも100mくらい行くとまたあるので、どこで何を買おうか迷うし、数字がそろえばもう一本というクジ付きもあっておもしろい!」(イタリア出身)

ダイドードリンコの「当たり付き自販機」。飲み物を購入し、ルーレット形式で4つの数字がそろうともう1本おまけがもらえるというもの。実は40年ほど前から導入されているかなり歴史ある自動販売機なんですよ。

挽き立てコーヒーが飲めるの?/アイルランド出身

image by:Giancarlo Liguori / Shutterstock.com

コーヒーといえば、日本で話題となったある自動販売機があります。 アイルランド出身の女性も、その自販機を見つけたときに思わず買ってみたくなったのだそう。

挽きたてコーヒーが飲める自動販売機が画期的でした。自販機の中にカメラが内蔵されていて、ボタンを押した瞬間からマシン内で豆を挽き、コーヒーを抽出する過程が見られる。つい試したくなる素敵なアイデアですね」(アイルランド出身)


噂の自動販売機は、トーヨーベンディングのミル挽き珈琲「アドマイヤ」。

コインを投入してから豆を挽くので、いつでも挽きたての珈琲が味わうことができる世界初の本格ドリップ自販機です。

「コーヒールンバ」の曲にのせ、珈琲が出来上がる工程をCCDカメラによるライブ映像で観賞。香り出し機能により、抽出中の珈琲の香りも楽しめます。

TENGAも買えるの!?/韓国出身

image by:retirementbonus/Shutterstock.com

まさかこんなものまで…!と韓国出身の男性が驚いたのが「TENGA」の自動販売機。

「北海道の札幌に『TENGA』の自販機があることに驚きました。試しに購入しようと思ったのですが、運転免許証が必要だったみたいです……」(韓国出身)

同自動販売機で商品を購入する際、販売対象は18歳以上であるため運転免許証が必要になります。

ただし買い方はとても簡単で、お酒の自動販売機と同じように免許証を差し込むだけでOK。これなら人の目を気にせず購入しやすいのかもしれませんね。

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