日本の絶景の宝庫。初心者でも楽しめる「尾瀬国立公園」ハイキングコース

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2021/05/16

どのコースを選ぶ?定番のハイキングコース

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尾瀬ヶ原へハイキングに出かけるのなら、まず決めなければいけないのはどのコースを歩くのかです。そのコースを歩くのかは、環境省が公開している「尾瀬国立公園」の公式ページを参考に、例年の開花状況を見て決めるのもいいかもしれません。

代表的なコースは「尾瀬ヶ原コース」と「尾瀬沼コース」とご紹介しましたが、尾瀬沼周辺の方が標高が高いため、花の開花は遅くなります。ちょっと時期を外したかな、と思うときでも尾瀬沼なら間に合うということも。

広い尾瀬国立公園内にはたくさんの見どころ、そして新しい発見に出会えるハイキングコースがあります。

選ぶコースによって出会える景色が異なり、何度も訪れたくなる場所ですので、代表的なハイキングコースとその見どころをおさえておきましょう。

初めてならやっぱり「尾瀬ヶ原コース」

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初めて尾瀬ヶ原を訪れるのなら、おすすめはやはり定番の「鳩待峠(はとまちとうげ)」からスタートする尾瀬ヶ原コースです。尾瀬ヶ原を歩く方の4割はこの鳩待峠からスタートするのだとか!

鳩待峠からおよそ1時間ほど歩けば、尾瀬ヶ原と呼ばれるエリアに到着します。広い湿原にその時期に合わせた花々が咲く尾瀬ヶ原の足元は、木でできた「木道」になっているのが特徴です。

木道はまっすぐではなく、緩やかにカーブを描きながら進めるので、周囲の景色を存分に楽しみながら進めます。

途中、大きな岩を囲むように木道が作られていたり、小さな沢の上を渡ったりと尾瀬ヶ原に到着するまでも見どころはたくさん!

鳩待峠から途中のポイントである山の鼻までは傾斜がありますが、そこから先は平坦な湿原になっているので初めてのかたでもぴったりなコース。鳩待峠か竜宮十字路というポイントを目指すのが定番のおすすめハイキングコースです。


「尾瀬沼コース」も歩きやすい!

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尾瀬ヶ原を歩くコースと並んで人気を集めているのが、尾瀬沼を歩く尾瀬沼コースです。尾瀬沼と尾瀬ヶ原は峠を挟んだ離れた場所にあり、標高も異なります。そのため日帰りで「どちらも!」とはいかず、どちらか一方を選ぶのがおすすめ。

尾瀬沼への出発ポイントは「沼山峠(ぬまやまとうげ)」です。尾瀬御池駐車場からバスが出ているので、そちらに乗車して約1時間ほどで登山口に到着します。

沼山峠は最初の約20分ほどが上りですが、その後は下りと平坦な道となっており、こちらもずっと「木道」が張りめぐらされているので歩きやすいです。

山を抜けると大江湿原に到着します。尾瀬ヶ原ほど大きく開けた湿原ではありませんが、もちろん高山植物が見られますよ。

尾瀬沼コースはなんといっても尾瀬沼周辺がメイン。尾瀬沼の周囲は約2時間半ほどで一周できるハイキングコースです。

沼とはいうものの晴れた日であれば青空と同じ色に輝く美しい水辺。尾瀬沼に映り込む逆さ燧ヶ岳を見ることができればとても幸運です。

どちらのコースも行きたいときは宿泊もおすすめ

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どちらも素晴らしいハイキングコースですので「両方行ってみたい!」というときは、宿泊してみてもいいでしょう。尾瀬国立公園内にはいくつか宿泊できる山小屋があります。

山小屋はどれも初夏から秋にかけてのシーズンのみ営業しており、完全予約制。尾瀬ヶ原の入り口になる鳩待峠にも、尾瀬沼の周囲にもあるのでとても便利です。

1日目は尾瀬沼に宿泊して、次の日に尾瀬ヶ原でのハイキングを楽しむというかたも多いのだとか。

宿泊するメリットは帰り時間を気にせず思い切り自然を楽しめること。尾瀬沼が真っ赤な夕日に染まる様子や、早朝の尾瀬ヶ原などは、宿泊しなければなかなか見ることのできない絶景です。

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ハイキングの旅は、ソーシャルディスタンスを十分に確保できるお出かけのひとつ。豊かで感動的な大自然が残る尾瀬国立公園を歩けば日常のストレスはきれいに吹き飛んでしまうはずですよ。

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  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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現在は都内の旅行会社で働きつつ、週末をからめた弾丸トラベラーとして世界各国を旅するアラサー女子。

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