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韓国は「手作りキムチ」がモテる?日本と違う海外の当たり前

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2021/07/03

気軽に友だちと手をつなぐ/インド

image by:The Road Provides/Shutterstock.com

次は南アジアの話です。筆者は一時期、現地の茶園の取材で、ネパールとインドなどの南アジアをあちこち回っていました。

そのとき現地で仲良くなった人たちに、急に手をつながれる瞬間がありました。しかも、握手のようなつなぎ方ではなく、いわば「恋人つなぎ」です。男性の手は分厚く、筆者をリードする力強さもありました。

もちろん筆者たちだけでなく、街中の様子を見てみると、当たり前のように男性同士が手をつないで歩いています。

筆者が南アジアを取材していた時期は、いまから10年以上前。当時はスマホもなく、インターネットはダイヤルアップ接続です。

調べる方法もなかったので、手をつながれた後でホテルに戻り、ガイドブックを細かく見ました。そのときに気付きましたが、親密な友情のサインとして、友だち同士が手をつなぐ文化がインドにはあるみたいなのです。

image by:Himalayan Gypsy/Shutterstock.com

当時は、日本人がほとんど訪れない、インド北東部の街にいました。

筆者のような珍しい外国人を連れ回しているだけで、周りから注目されるような場所です。筆者との友情を周りに誇示したい気持ちも、その現地の年配男性にはあったのかもしれません。

初めは異文化に驚きましたが、受け入れるように手をつないでいると、そのうち慣れてきました。

異国の土地を歩く途中、現地の人と手をつないでいると、少なくともこの瞬間は身の安全が確保されているという安心感すら得られたことを覚えています。


手をつなぎながらカフェに入り、一緒に冷えたコカ・コーラを飲み、「モモ」といわれる餃子のような料理を食べながら、おしゃべりを楽しみました。

さらに現地では、男性同士が同じベッドに横になって、スナック菓子を食べながら、テレビを見る光景にも出くわします。筆者が飲んでいたペットボトル入りの水を、現地の旅の道連れが何の断りもなく、口を付けて飲むような場面もありました。

日本人とはちょっと友人同士の距離感が違う、まさにカルチャーショックでした。新型コロナウイルス感染症が友情に与える影響も、その分だけ大きくなりそうですね。

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