セブン、CoCo壱、一蘭…台湾人が愛する日本の「チェーン店」11選
やっぱり「コンビニ」がサイコー!
11.「セブンイレブン」
赤池:台湾にある、多種多様な日本食のお店についてうかがってきましたが、ファンさんはどのチェーン店が一番好きですか?
ファン:一番好きなのは、やっぱり「セブンイレブン」ですね。
赤池:いろんな日本食のチェーン店があるのに、コンビニですか!?
ファン:「セブンイレブン」はなんでもそろってます!(笑)
ファン:なかでもご飯類が充実しています。「茶葉蛋(チャーイェダン)」という、ゆで卵を烏龍茶と八角などの香辛料で煮た煮卵があるんですけど、これは小腹が減ったときにぴったりのおやつです。あと、おでん!
赤池:コンビニのおでん美味しいですよね。
ファン:私もおでんはよく食べます。台湾のコンビニも日本と同じように、セルフサービスで好きな具材を取るシステムですね。
赤池:台湾のおでんは、日本と味は同じですか?
ファン:ん〜、ちょっと違うかもしれないですけど、日本と台湾がミックスしたような感じですね。
ファン:大学が終わったあとは、おでんと缶ビールを買ってました。またいつか帰省したときは食べたいと思ってます。まぁ、日本でも食べれるんですけどね!(笑)
今回は、台湾出身のファンさんにさまざまなグルメ事情についてお話しをうかがってきました。台湾には日本発のチェーン店がたくさん進出していて、日常的に食べられていたり、親しまれていたりするようですね。
なかにはファンさんに聞いて初めて知った飲食店もいくつかありました。
まだまだ新型コロナウイルスの影響で海外旅行にでかけられない状況が続いていますが、台湾へ遊びに行けるようになったころには、現地の日本のチェーン店を体験してみるのも面白いかもしれませんね。そして、また違った発見を探してみてはいかがでしょうか。
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