初デートで最後まで…外国人に聞いた、日本とは少し違う恋愛事情
家族に紹介=結婚決定ではない?
また、日本では「恋人を家族に紹介」=「結婚」に結びつけがちですが、海外は必ずしもイコールではありません。
そのため、付き合って間もない時期でも実家の両親に紹介されることがあるのだそう。お家デートがさっそく実家だとしても、かしこまる必要はないようですよ。
家に行くことが特別ではない/チェコ出身
「相手の家に行くというのは特別なことではありません。両親に紹介するのも特に深い意味はないので、結構普通に家に連れて行ったり親に会わせたりしています」(チェコ出身)
実家暮らしでも普通に紹介する/フランス出身
「フランス人は実家にも普通に恋人を連れていきますよ」(フランス出身)
相手の家族に認めてもらいたい/タイ出身
「恋人の家庭を知りたいと思うし、相手のご両親に認めてもらいたいという気持ちもある。だから早いうちに相手の家に行ってみたいと思う人が多いのかな」(タイ出身)
紹介されると嬉しい/アルゼンチン出身
「相手の家族に紹介してもらえたら『真剣に考えてくれてるのかな』と感じる」(アルゼンチン出身)
なかには、相手の両親に会える機会を喜んでいる人も。やはり家族に紹介してもらえるのはうれしいですよね。
真剣交際だからこそ、お家デートも慎重に
もちろん、なかには日本のように結婚前の挨拶を大切にしている国もあります。
初デートで彼女のおばあちゃんが同行することもあるというミャンマーでは、「両親に気に入られない場合、付き合うこともできない」と一刀両断。
まずは相手の家庭を知っておくために、初デートから相手の家におじゃましてそれとなく顔見せをしておき、徐々に家族の了承を取っておくことが大切なのだとか。
両親の意見や反応を大切にするという点は、日本と少し似ているかもしれませんね。
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