初デートで最後まで…外国人に聞いた、日本とは少し違う恋愛事情
3回目のデートで家に行くのはまだ早い?
3回目ともなるとお家デート容認派も大いに増えた印象ですが、25%のみなさんは「まだ早い」と待ったをかけている様子。
どのような点を懸念されているのか、具体的な意見を聞いてみました。
一緒に寝るってことだから行かない/カナダ出身
「カナダ人は『家に行く』=『一緒に寝る』と考えます。だから誘われたからといって簡単に相手の家にはいかないです」(カナダ出身)
ちなみにこちらのカナダ出身のかたは、最低でも1カ月くらいの交際期間を経てからお家デートに進みたいのだそう。焦って距離を縮めるより、安心感がありますもんね。
ひとり暮らしはリスクもあるから/スウェーデン出身
「うーん、相手がひとり暮らしで誰もいない状況で家に行くのは、リスクもあるしありえないかな。紳士的な男性であれば、3回目だろうが女性がひとりで住む家に入ろうとはしないと思う」(スウェーデン出身)
お家デート=下心があると見受けられれば、警戒心が出るのはしかたないこと。どのくらい会ったり話したりしたら「真剣交際」と判断するかは個人の主観ですが、3回目では「まだ早い」と感じる人も少なくありません。
今回は、さまざまな国出身の外国人のみなさんに「デート」や「一夜限りの関係」について、いろんなお話を伺ってきました。なかにはその国ならではの文化が反映された回答もありましたが、恋愛関係というのは十人十色、多種多様な考え方があることも知れましたね。
とくに付き合いたてのころは、お互いに1番盛り上がっている時期でもあります。夢中になって恋愛のことばかり考えてしまいがちなときでも、相手の意見を尊重し、自分のポリシーをしっかり持って行動できるのはとても素晴らしいことです。相手と自分の気持ちを大切しながら、恋愛を楽しんでいきたいですね。
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