なぜ韓国人はクサくないの?日本と少し違う、韓国の「一般常識」
韓国では二重整形は整形に入らない?
美容大国としても知られる韓国では、日本と比べると整形のハードルが低く、整形した人に対しても寛容です。
そんな韓国では二重整形は整形に入らないそう。感覚では、鼻のプロテーゼやあごの手術、おでこの手術など、全身麻酔をつかうような施術からが整形にカウントされるのだとか。
また、なりたい顔に対する意識も日本とは異なるのが特徴です。韓国では基本的に自分の顔に合わせた、美しいパーツを作りたいと考える人が多いそう。
もちろん韓国の美容クリニックも患者の希望に沿って施術をしますが、自分には何が似合うのか、どうすればもっと自分を生かせるか、などにポイントを置く人が多いといわれています。
韓国人にとって整形とは、顔を完全に変えるものではなく、少し変えてもっと美しく見せるためのものという意識みたいですね。
このように距離的に近い国であっても、まったく異なるルールや認識がたくさんあります。家庭や人によっても常識は異なりますが、なかには意外な歴史が隠されていたりすることもあるみたいですね。
もちろんどの国が正解ということはありません。しかしながら、その国ならではの一般常識を知ることで、あらためて文化に触れることができるはず。
いまは海外旅行になかなか出かけられない状況が続きますが、再び他国へ遊びに行けるようになったときのために、その国カルチャーを知っておくと、より一層楽しみ方も増えるのではないでしょうか。
- 参考:ClubSunstar,マイナビニュース,健康家族,HuffPost,中央日報
- image by:Unsplash
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