韓国人が気になっていた、日本とは微妙に違う「恋愛事情」
韓国人と結婚して驚いた「習慣」の違い
ペアルックが当たり前だったり、夫婦の姓はそのままだったり、日本とは違うカルチャーを持つ韓国。では実際に韓国人と結婚したときに、どんな違いがあったのでしょうか。
仕事をしながら勉強する人が多い
韓国では、社会人になって仕事をしながらも勉強する人が多くいます。もともと競争社会だからということも背景にあると考えられますが、語学をはじめ、投資やプログラミングなどを学ぶために自己投資をよくする人も少なくない様子。
例えば、外資系企業に勤める韓国人男性と結婚した日本人女性によると、配偶者は韓国語、日本語、中国語、そして英語を話すことができ、外資系に勤める人にとっては普通のことのようです。
大学を卒業した後も人生を豊かにするために、そしてもっと稼ぐためにも常に学び続ける人がたくさんいるのだとか。その様子を見て、日本人と比べると勉強する社会人が多いことに驚いたそう。
とはいってもすべての韓国人が社会人になっても勉学に励むわけではありませんが、大人になってからも学び続ける向上心は、国籍問わず魅力的に映ることもあるのではないでしょうか。
韓国人と結婚して驚いた「食文化」の違い
日本と韓国で「食文化」も異なります。日本では食事を用意するとき、もちろんすべての食事がそうとは限りませんが、毎食違う「おかず」に「みそ汁」と「ごはん」を並べることが多いですよね。
そんな日本に対して、韓国は逆。大体「おかず」は作り置きで毎回同じで、「汁物」は毎食変更することが多々あります。
そして「おかず」の品数自体も日本より多いのが一般的です。韓国ドラマや映画を見ていると、かなりの数のおかずが食卓に並べられているシーンを見かけることもありますよね。
おかずは作るより、買う方が安くてラク
実際に韓国人と結婚した人によると、最初はその違いを知らず、毎食味噌だけをかえた「みそ汁」とおかずを数品用意していたそう。しかし、数カ月経ったときパートナーに「せっかく作ってもらっているのにこんなことをいうのは申し訳ないけど、毎日みそ汁はつらいです…」と告白されたのだとか。
もちろん毎日みそ汁大丈夫!な韓国人も多くいますが、韓国では、日本の食事スタイルは一般的ではないみたいですね。
とはいっても韓国にはスーパーなどでたくさんのおかずが販売されており、作るよりも買う方がおいしくて安上がりなので、慣れたら韓国式の食事の方が日本よりずっとラクなこともあるそうですよ。