韓国人が気になっていた、日本とは微妙に違う「恋愛事情」
日本と韓国のカップルの違い
お互い育った国が違えば、さまざまな違いが見えてくるもの。今回話を伺ったなかで、実際に韓国人と日本人の双方とお付き合いを経験したことのある韓国出身の女性に「日本と韓国のカップルの違い」について聞いてみました。
韓国人は連絡回数が多い
まずは「連絡の頻度」について。韓国人は連絡をする回数が多く、日本人は連絡をする回数が少ないのだとか。実際に韓国人と付き合っているときは、「お昼ご飯に何を食べた?」「きょうはここに行ったよ」など、何気ない会話でも頻繁に連絡をとる機会が多かったそう。
しかし、日本人と付き合っているときは、そこまで頻繁に連絡をとるわけではなく、必要なときにチャットをする程度。そして「日本人の彼とは電話も滅多にすることがなかった…付き合っているのに、いったいなぜ!?」と、かなり気になったそう。
韓国でペアルックは当たり前
そしさらにもうひとつ、大きな違いにあげられたのが「ペアルック」です。韓国ではカップルでおそろいのアイテムを持つことは当たり前で、洋服や小物など、ふたりだけのものを持つことも珍しくありません。
日本では、女性同士の「双子コーデ」などが流行っていましたが、韓国の街を歩いていても、上から下までおそろいのコーディネートでデートするカップルを見かける機会もあるほど。
そして韓国では男性から「ペアで着たい」ということが多く、性別問わずカップルはおそろいのアイテムを持っていることが一般的なよう。
そのため、「せっかく私と同じTシャツを彼にプレゼントしたのに着てくれなくて、なぜ着ないのか聞いてみたら『そんなの恥ずかしいだろ』って!大好きなひとと同じものを身につけるのって、幸せじゃないの!?」という意見もあがりました。
最近は新宿や原宿などを見ていると、ペアルックやさりげなく柄や色のトーンをあわせたリンクコーデを取り入れている若い世代のカップルをちらほら見かけます。
もしわかりやすいペアルックが恥ずかしいのであれば、簡単なリンクコーデから取り入れてみてはいかがでしょうか。
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