東京ドーム約10個分!絶景広がる伊豆「修善寺 虹の郷」で、環境に配慮したおでかけをしてみた

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2021/11/05

伊豆の村

伊豆の村の売店。image by:梅原慎治

次いで訪れた「伊豆の村」は起伏のあるエリアを利用して設けられており、伊豆の古民家をイメージした建物と、伊豆の特産品が並びます。

伊豆の村の階段。階段脇にも建物が配備され、“伊豆感”を醸し出していますね。image by:梅原慎治

園内全体が起伏に富んだ地形となっているため、当然階段が続くエリアも存在します。そうした階段エリアは、にぎやかな園内とは裏腹に殺風景で浮いた感じになりがちなのですが、階段の脇に建物を配置することで、起伏の多い伊豆の街並みをうまく表現しているなぁと感じます。

風光明媚な景色広がる園内で、伊豆の魅力やちょっとした海内旅行気分も味わえ、さらにものづくり体験までできる「修善寺 虹の郷」。

さらに犬連れでの入園が通年OKだったりと、ペットフレンドリーな伊豆らしいテーマパークです。伊豆を訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

  • 修善寺 虹の郷
  • 静岡県伊豆市修善寺4279-3
  • 0558-72-7111(代表)
  • 入園料:大人(中学生以上)1,220円、小人(4歳~小学生)610円/ロムニー鉄道(イギリス村〜カナダ村)片道:大人400円、小人200円/ロムニーバス(園内5カ所を周遊):大人200~400円・小人100円~200円
  • 休園日:営業案内をご確認ください。
  • 2021年10月~2022年3月10:00~16:00(最終入園受付は閉園時間30分前まで)
  • 公式サイト

電動モビリティで、よりおでかけが身近に、活発に

試乗検証に提供された電動バイクたち。image by:梅原慎治

今回ミーティングで試乗した小型の電動バイクはエンジン車両に比べていずれも軽量で、小柄な方でも取り扱いが容易であること。また形態的な自由度・デザイン性も高く、用途にあわせた車両の開発も進んでいることから、自転車代わりに気軽に乗れるような未来が来るのではと感じました。

一方でパワフルなモーターを搭載した電動バイクは、アクセル開度に対してダイレクトに初速から加速していくため、安全面での配慮が今後の課題だと考えます。

また電動モビリティー全般でいえば、やはりバッテリーの持ち(航続距離)と充電時間の問題が大きいため、各メーカーがバッテリーの共通化などを図り、給電ステーションなどでのバッテリーシェアができるようになれば電動バイクの普及率は急速に加速しそうですね。

こういった活動や取り組みがほかの地域でも浸透していけば、広大な敷地を持つテーマパーク巡りや観光スポットが点在するまち巡りなど、環境に配慮しつつもよりアクティブにお出かけを楽しむ手段が増えていくかもしれません。

  • image by:修善寺 虹の郷
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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埼玉県生まれ、都内在住のツーリングライター。主に関東近郊を走り周り、美味しい物や良い景色などを見つけて楽しんでいる。

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