日本人が気付かぬ魅力。外国人が意外な観光地に集まる理由とは?

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2022/03/26

実は穴場!?外国人に人気の観光スポット

浅草文化観光センター/東京都台東区

image by:photoAC

都内で有数の観光名所である浅草。今回の「人気観光地」13位にランクインしており、コロナ禍以前は毎年多くの外国人観光客が訪れていました。

そんな浅草には、実は雷門前に「浅草文化観光センター」という台東区の観光案内施設があります。

同施設は「探せる・見せる・支える」をコンセプトに、台東区を訪れる人々に向けて役立つ情報やサービスを提供。

なんと8階にある「展望テラス」からは、無料東京スカイツリー浅草の街を一望することができます。意外と知られていないビュースポットなので、浅草を訪れた際は気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

  • 浅草文化観光センター
  • 東京都台東区雷門2-18-9号
  • 03-3842-5566
  • 展望テラスは9:00~22:00
  • 公式サイト

東京ジャーミイ/東京都渋谷区

image by:Manuel Ascanio/Shutterstock.com

1938年に設立され、都内で異国情緒を感じられるフォトジェニクスポットとしても人気を集める「東京ジャーミイ」。代々木上原駅から徒歩約5分くらいの場所に位置し、渋谷区にあるとは思えないほどの美しい異文化を感じられるスポットのひとつ。

日本でもっとも大きなモスクで、美しい装飾はとても芸術的。実際にトルコを訪れたかのような気分に。

外国人だけでなく、日本人も訪れる同施設。ハラールマーケットを併設しているほか、毎月さまざまなイベントが開催されています。信徒以外の方も見学することができますが、服装については露出の少ないものが必須なので公式サイトを必ず確認してくださいね。

  • 東京ジャーミイ トルコ文化センター
  • 東京都渋谷区大山町1-19
  • 03-5790-0760
  • 公式サイト

舞洲工場/大阪府

image by:Shutterstock.com

大阪府にある「舞洲(まいしま)工場」。写真だけ見ると、かなり個性的でド派手な印象を受けますが、実はごみ焼却場です。一時期、外国人の間でユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)かと思った…!と話題になった同施設。

こちらはオーストリア出身の芸術家・フンデルトヴァッサー氏によってデザインされた珍しいゴミ焼却場。当時「2008年夏季オリンピック」の招致を目指していた大阪府がランドマークとして建設したものなのです。


残念ながら大阪府は夏季オリンピックの開催地には選ばれませんでしたが、そのカラフルなデザインは話題を集め、国内外から多くの方が見学に訪れていました。

コロナ禍以前の2019年には、なんと年間約131万人ものタイ人観光客が訪れていた日本。来日が叶わないなかでも、日本の熱いスポットへの注目度は増しています。

今後、新型コロナウイルスが収束した際には、国内の多くの場所で盛り上がりを見せることが予想されますね。

  • source:PR TIMES
  • image by:Unsplash
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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