日本にきた韓国人が「カルチャーショック」を受けたこと
無人のお店は少ないの?
新型コロナウイルス感染症の影響で、日本国内ではキャッシュレスが以前よりも浸透したように思えます。筆者個人的な意見でいえば、コンビニのセルフ会計がとても便利で嬉しいところです。
そんななか、韓国では無人のカフェやジュース屋さんなど、「無人店舗」が増えているのだとか。
「日本は進んでいるイメージですが、無人店舗が以外に少なくて驚きました。韓国には無人カフェがあります。店員さんもいないので、カード決済のみなのですが、安い価格で美味しく、たまにヒーリングがてらに通ってます」(韓国出身・30代)
「カフェだけでなく、無人のジュース屋さんもありますよ。かなり気軽に利用できるので便利です。テクノロジーに関しては韓国もいろいろと進んでいて、おもしろいですよ」(韓国出身・20代)
日本でも数年前に無人のコンビニが登場して話題になりました。ただ、まだまだ全国的ではなく、一部の地域や駅内などに限られています。
「店員のいない無人のコンビニも増えていて、誰で買い物ができます。気を追うことなくゆっくり商品を見たり買うことができるので便利ですよ」(韓国出身・40代)
このように昨今の情勢も影響して、さまざまな試みが行われているようです。もちろん日本も同じで、最近では無人店舗だけでなく、自動販売機の進化に注目が集まっています。
自動販売機といえば、ドリンクやお菓子を買うものくらいの商品ラインアップでしたが、最近だと「冷凍ラーメン」や「冷凍餃子」、「シャンパン」などの自動販売機も登場。コロナ禍ではありますが、韓国も日本も同じように時代のニーズにあわせた変化があるようです。
まだまだ「仕事帰りに海外へ出発!」のように、気軽な国外旅行へ出かけられる状況ではありませんが、いつかの韓国旅行の参考に、意外なカルチャーの違いを探してみると面白いかもしれません。もしかしたら、現地の方との会話が弾むかも?
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