日本にきた韓国人が「カルチャーショック」を受けたこと

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2021/12/11

毎日湯船につかるの?

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その日の疲れを癒してくれる「お風呂」。筆者はめんどくさがり屋なので、シャワーで済ますことも多いですが、休日にお湯をためて入る湯船は至福の時間をもたらしてくれます。

そもそも日本では古くから温泉文化が浸透していて、湯船につかる機会も多い国のひとつ。しかし、国によっては湯船につかるカルチャーのないところももちろんあります。そして韓国では、湯船にお湯をはって浸かる機会は少ないのだそう。

「日本では、お風呂、つまり毎日湯船に入るのが良いと思います。体もしっかり温まるし、素晴らしい文化です」(韓国出身・30代)

筆者がかつて韓国旅行へ行った際、いくつかのホテルに宿泊しましたが、いずれのお部屋もシャワーブースしか併設されておらず、湯船がないことに驚いた記憶があります。

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「毎日、湯船に浸かるという人は少ないのかもしれません。本当に人によるかもしれないですけど、ユニットバスの部屋も少なくないですね」(韓国出身・20代)

いわれてみれば日本出身の筆者も、忙しい日はシャワーで済ますことが多いので、同じような感覚なのかもしれません。とはいえやはりお風呂に浸かることは大好き。実家や旅行先などではよく湯船にお湯をためて長湯することも少なくありません。

「韓国はシャワー利用が多いかもしれませんが、『チムジルバン』という日本でいう『健康ランド』のような場所を気軽に利用できるので、友だちと一緒に行ったりすることもあります。ご飯も食べられるし、発酵飲料の『シッケ』を飲むのが定番ですかね」

チムジルバン」とは、さまざまなお湯や岩盤浴を楽しめる健康ランドのような場所で、ガウンを着て館内の好きな場所に行き来することができます。

さらにリラックススペースなどでは寝ることもできる(場所によってはいびきをかく人とわけられている)ので、スーパー銭湯のような感覚で気軽に利用することができるのです。


水道水、そのまま飲めるの?

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お風呂をわかすときや食事を作るときに欠かせない「水道水」。日本は世界でも珍しい水道水が飲める国ですが、海外では蛇口から出る水は飲まない国が多いといわれています。一部の国をのぞき、水道水をそのまま飲める国は珍しいのですね。

例えば台湾でも、水道水は飲まないといわれています。台湾は、硬度と衛生面の観点から水道水を飲めない国で、煮ても焼いても臭いがとれないため、現地ではお肉の下処理に「八角」と呼ばれるスパイスを使用するのだそう。

韓国でも例外ではなく、水道水をそのまま飲むことは基本的にしないのだとか。

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「韓国では水を飲む場合は、ミネラルウォーターなどを買うことが多いです。水道水も一応飲めることは飲めるんですが、水道水を使ったお米が本当に不味くて…。水道水を沸かしたりしなくてもそのまま飲める日本は便利だと思いました」(韓国出身・30代)

韓国の飲食店ではウォーターサーバーを設置しているところが多くあります。美味しいお水を飲むためにも、韓国ではなるべくミネラルウォーターを購入して飲む方が良さそうですね。

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