港区、世田谷区は何位に?東京都民が選ぶ「住みたい23区」ランキング

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2022/01/16

第3位 文京区

東京ドーム image by:YAO23/Shutterstock.com

3位にランクインしたのは「住みたい街ランキング」でもトップを走る「文京区」でした。その名称にも表れている通り、日本一の名門大学「東京大学」をはじめ、あらゆる有名大学が立地する学問と文教の街です。

エンターテイメントスポットの最高峰「東京ドーム」が目の前にある水道橋など、東京らしい雰囲気を色濃く感じられるのも文京区の魅力。23区内ながら公園も充実し、子育て世帯にも人気です。

川端康成や北原白秋、島崎藤村に夏目漱石と多数の著名人を輩出し、教育エリアともいえることから「教育環境がよく、交通の利便性が高い。災害にも強い(60代/男性)」「地盤が固くて地震に強い、学校も多くて緑もある(30代/女性)」とのコメントが挙がっています。

第2位 世田谷区

砧公園 image by:Shutterstock.com

23区のなかで最も人口が多い「住宅街の街」である「世田谷区」が2位に選ばれました。日本屈指の高級住宅街・成城や等々力などのハイクラスなエリアから、三軒茶屋など若者にも人気の庶民的なエリアまで、幅広い住宅地が広がっています。

住宅街だけあって、「砧公園」「世田谷公園」「駒沢オリンピック公園」などの公園や子育て支援サポートも充実。どのエリアも比較的閑静で治安が良く、暮らしの個性に合わせて街を選べる楽しさがあるといえます。

「閑静な住宅街だから、印象が良い(50代/男性)」「実際に世田谷に暮らしてみて暮らしやすいから(70代/女性)」と、住みやすさを実感しているかたからの声も多数。おしゃれなカフェやレストランも点在し、お出かけも堪能することができますよ。

第1位 杉並区

高円寺 image by:Osugi/Shutterstock.com

堂々の1位を獲得したのは「住みたい街ランキング」でもランク上位の常連としてお馴染みの「杉並区」でした。

江戸時代に見事な杉並木があったことからその名が付けられた街で、並木がなくなった現在でも23区内では自然が豊富な街として知られています。

高円寺や阿佐ヶ谷などグルメからファッションまで個性あふれるお店にたくさん出会えるエリアと、暮らしやすさが整った住宅街などのバランスが抜群。都心にもアクセスが良く、都会ながら都会すぎない見事な利便性が人気の理由となっています。


待機児童数が2年連続でゼロを記録するなど、ファミリー層にも人気。「都心からの距離と生活環境の静粛性が両立している(80代/男性)」「子育てに関する助成が充実(40代/女性)」 「やすい店が多く、暮らしやすい(50代/男性)」と、その過ごしやすさに絶賛が集まりました。

image by:PR TIMES

ファミリー層を中心とした「暮らしやすさ重視」の層から、セレブ感いっぱいのブランド重視層まで、幅広い意見から選出された「引っ越したい23区ランキング」。結果を参考に、ライフスタイルに合わせた23区暮らしに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

  • source:PR TIMES
  • image by:Shutterstock.com
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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元々インドア派だったはずが『恋する惑星』でウォン・カーウァイにハマり、初めての一人旅は上海へ。カメラ片手にどこへでも行くアクティブ旅女子になりました。現在は大学院に通いつつフリーライターとして、旅・アート・美容・ファッションをメインに活動しています。

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