全国各地に点在する「パワースポット」。美しい景色を楽しめる場所だったり、霊験あらたかな場所だったり、個性豊かなスポットが目白押しです。なかには金運や仕事運にご利益があるとされている場所も珍しくありません。

今回は、TRiP EDiTORのアクセスデータ（2021年1月1日〜12月24日）をもとに、注目を集めていたパワースポットをランキング形式で、そして編集部のおすすめスポットもあわせてご紹介していきます。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

日本最強の「パワースポット」ランキング

第15位 滝尾神社／栃木県

まずご紹介するのは、栃木県の日光東照宮から歩いて約30分くらいのところにある、「二荒山（ふたらさん）神社」です。こちらは日光東照宮の別宮で、子宝と安産にご利益があるという「子種石」、良縁に恵まれるという「縁結びの笹」などの願かけスポットがあります。

なかでも珍しいのが「運試しの鳥居」。これは、鳥居の額に空けてある穴をめがけて小石を3回投げ、1つでも穴を通ったら良いことがあるのだとか。ただし、穴はかなりの小ささ。さらに3回までしか投げられないので、ハードルはかなり高めです。訪れた際はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

第14位 長福寿寺／千葉県

続いては、千葉県にある「長福寿寺」です。同寺といえば、願いごとを叶えてくれる「吉ゾウくん」という象の石像で有名。

1,200年の歴史を持つお寺ですが、いまからおよそ430年前に修行中のお坊さんの前に象があらわれて「私の足をさすれば必ず幸せになれる」というお告げを授かったそう。

その後、時が経ち現在では「願いが叶うゾウ」「お金がたまるゾウ」「病気が治るゾウ」「家庭円満になるゾウ」「元気で長生きするゾウ」と話題になっています。

第13位 愛宕神社／東京都

都内有数の仕事運アップスポットである「愛宕（あたご）神社」。愛宕山の頂上にある同社の名物といえば「出世の石段」、通称・男坂です。

とても急な石段を馬でのぼって徳川家光公に梅を献上した曲垣平九郎にちなんで、この名称で呼ばれています。下りは出世の石段である「男坂」ではなく、「女坂」と呼ばれる石段から降りるようにしましょう。

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