日本はまだ「スゴい」のか?外国人に好き嫌いを聞いてみた【ランキング】
男の極旨 黒カレー/株式会社明治
続いては、株式会社明治の「男の極旨 黒カレー」です。ルーは玉ねぎを黒くなるまで炒め、それをベースに黒ごまペーストとブラックジンジャーエキスが加えられています。精力剤として有名な「マカ」も入っているそう。
「真っ黒ですけど、カレーなんですか?台湾の屋台のカレーはどちらかというと蛍光色ですが、黒いカレーにはびっくりしました。迫力ありますね。でもとても美味しいです!味は後からピリっと辛く感じます。いままで食べたカレーのなかで1番味が濃い気がします」
スパイスをよく使う台湾料理に慣れ親しんできた台湾人によると、とても好みの味なのだとか。
湘南ドライカレー/エスビー食品株式会社
こちらはエスビー食品株式会社の「湘南ドライカレー」。鎌倉市の七里ヶ浜にあるカレーライスの名店「珊瑚礁」の味を再現したカレーで、行列ができるほどの大人気ドライカレーをレトルトで忠実に作り上げています。
レトルトカレーといえばとろみのあるルーが特徴的ですが、こちらはドライカレーなので、たっぷり入った牛ひき肉の食感も楽しめるのもポイントです。
「キーマカレーのようですね。私はグリーンピースが苦手なんですけど、入っていることに気がつきませんでした!ちょっと辛くて、美味しいです」
バターチキンカレー/エスビー食品株式会社
同じくエスビー食品株式会社の「バターチキンカレー」は、東京の神田にあるチキンカレーの名店「マンダラ」のカレーを再現したものです。神田は都内のなかでもカレー激戦区といわれており、同店は1、2を争うほどの名店。
「見た目がとても美味しそうで、私の好みです。食べてみると甘くてカレーじゃないみたいで、びっくりしました!これはライスよりもナンが合いますね。とても食べやすいカレーなので、辛さが苦手な方でも食べやすいと思いますよ」
よこすか海軍カレー/魚藍亭
こちらは神奈川県横須賀市発祥のご当地カレー、魚藍亭の「よこすか海軍カレー」。明治時代に伝わったイギリス海軍直伝の懐かしの味を再現したレトルトカレーです。
「いい匂いですね。辛さはまったくないですね。インドのカレーというより日本独自のカレーという印象です」
芳醇チキンカレー×魯珈/ハウス食品株式会社
続いては、2016年にオープンした超人気店「SPICY CURRY 魯珈(ろか)」とハウス食品とのコラボレーション「芳醇チキンカレー」。
クローブやシナモンといったスパイスと、タマネギやトマトなどを加えたチキンカレー。行列が絶えない人気店の味を手軽に楽しめるのが特徴です。
「火鍋のスパイスの味がしました。いままで食べたカレーのなかで1番エキゾチックな感じがしますね。あといろんなものが入っていて、作り込まれているような気がします」
アパ社長カレー 本格派ビーフカレー/アパホテル
最後に食べてもらったのは、ビジネスホテルでおなじみのアパホテルが販売する「アパ社長カレー」です。
宿泊した際に条件があえばもらうことができる商品で、編集部が宿泊した際にいただいたもので、せっかくなら珍しい体験を!ということでラインアップに加えています。
ちなみに、アパ社長カレーはアパホテル発祥の地、石川県のご当地グルメである金沢カレーをベースに仕上げているのだとか。
「パッケージのインパクトがスゴいですね!辛さの表示はないようですが、ちょっと辛さを感じました!味はやや濃厚で美味しいですね。個人的にはパッケージが1番印象的でした」