飛行機でよく眠れる席は?仕事ができる穴場の席は?疲れを残さない機内での快適な「過ごし方」
大手エアラインと違う対策もLCCには必要
LCCは価格がお得なかわりに、「座席モニターがない」「機内食・ドリンクは有料」など、大手エアラインとの違いが多くあります。
3時間以上のフライトだとお腹も空くので、有料でも機内食は購入したほうが良いでしょう。
食事やドリンクを持ち込みできるLCCもあれば、持ち込み一切禁止のLCCもあります。持ち込みについては事前に必ず確認をしてみてください。
- 関連記事
- >>>最高に美味い「機内食」はどこ?飛行機のプロが選ぶおすすめ航空会社
また、枕やブランケットなどもなく、機内で販売しているLCCも。搭乗記念に買うのも良いですが、それなりの価格がします。もし不要であれば、これらのアイテムも忘れず持ち込みましょう。
座席モニターがないLCCほど、タブレットやkindle(キンドル)端末がおすすめ。映画を観たり、本や雑誌、マンガを読んだりすると機内での暇つぶしに最適です。
機内で仕事するのもアリ…それでも座席選びは重要
最近の飛行機は、機内Wi-Fiが使える機会が増えています。機内では、飛行時間が限られているのもあり、意外と集中できるものです。
狭い普通席でパソコンを開けて仕事をするのはなかなか厳しいですが、スマートフォンでメールを返信したり、メモをまとめたりするのには良いでしょう。
機内での疲れを少しでも解消する最大のコツは、最初に紹介した「座席指定」に尽きます。それは大手航空会社でもLCCでも同じ。
有料でも身体がラクな座席を指定する、オンラインチェックイン開始時間に合わせて真っ先に指定する、また、空港のカウンターで聞いてみるとWeb上に出てこない座席が指定できる場合もあります。
快適な空の旅を過ごすためにも、最後まであきらめず、座席にはとことんこだわってみてもいいのではないでしょうか。
- image by:Phuong D. Nguyen/Shutterstock.com
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。