日本大好き「海外セレブ」は日本旅行でどこに行くのか?テック界の巨匠が訪れた意外な場所

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2024/07/13

イーロン・マスク

image by:Frederic Legrand – COMEO/Shutterstock.com

次は『Twitter』を買収し『X』に改名した人として認知する人が多いかもしれないイーロン・マスクさんです。

南アフリカに生まれた後、カナダに移住、アメリカの大学に進み、オンライン決済サービスの『ペイパル』を含むいくつかの会社を起業した経歴を持つ方です。

それらの企業の売却益で、電気自動車ベンチャーの米テスラモーターズ社の会長兼最高経営責任者になったり、太陽光発電システムを開発・供給する会社をつくったり、ロケットの開発・打ち上げを行う会社をつくったりと現在、世界で最も有名な起業家の1人と言えるかもしれません。

そのイーロン・マスクさんは昨年、東京を電撃訪問して豊洲にある『チームラボプラネッツ TOKYO DMM』に足を運んでいます。

『チームラボプラネッツ TOKYO DMM』とは、4つの巨大な作品展示スペースと2つの庭園からなるミュージアムで、身体的な没入感をコンセプトに掲げています。

イーロン・マスクさんの『X』の投稿には「マトリックスみたい」といったコメントが寄せられているように、世界と自分自身の境界線が不明瞭になるような体験を楽しめる場所みたいです。

そのアート体験をイーロン・マスクさんは、

<I love this>(イーロン・マスクさんのXより引用)

と簡潔に表現しています。

ちなみに、そのイーロン・マスクさん、今から10年くらい前の2013(平成25)年にも、日本で初となるスポーツ電気自動車(EV)の納車を記念した式典参加のために来日しています。


その滞在中、東京・新宿にある「ラーメン二郎」の歌舞伎町店にふらりと訪れ、ラーメンと共に「アサヒビール」を飲んだとプレスカンファレンスで日本の報道陣に語っています。

ラーメン二郎にアサヒビール×イーロン・マスクという意外な取り合わせですから、ネット上でも当時、大きく取り上げられました。

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