無限城も最終選抜もそっくり!美しすぎる『鬼滅の刃』聖地巡礼スポット8選
2020年10月16日に『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」が公開され約1カ月が経過しましたが、なんと興行収入は約233億円にのぼり、観客動員数は約1,750万人を突破。
人口1,399万人の東京都民全員で観ても観客動員数には届きませんから、その人気っぷりがわかりますよね。
コミック版の最終巻となる第23巻の表紙も11月16日に公開され、ファンとしては早く続きを読みたいという気持ちが高まりつつも、終わってしまうことをなんだか寂しく感じています。そして、まだまだ鬼滅気分を楽しみたい…。
そこで今回は、日本国内のまるで『鬼滅の刃』のような世界観のスポットをいくつかご紹介していきます。なかには東京都内で鬼滅気分をあじわえる期間限定のイベントもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
あしかがフラワーパーク/栃木県
栃木県を代表する花園「あしかがフラワーパーク」では、鬼が嫌い、弱点として登場する「藤の花」が咲き誇ります。
鬼たちが生け捕りにされ、主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)たちが最終選抜で訪れる「藤襲山(ふじかさねやま)」さながらの景色です。
同スポットでは、樹齢150年におよぶ600畳敷きの「八重の大藤棚」、長さ80mの「白藤のトンネル」、「きばな藤のトンネル」など約350本以上の藤が咲き誇ります。
作中では、季節外れにもかかわらず藤の花がたくさん咲き乱れていましたが、例年の見ごろは4月下旬~5月上旬ごろ。そのほかのシーズンはライトアップが行われるなど、1年中楽しむことができるスポットです。
- 2019年のライトアップの様子はこちら
- >>>真冬に光り輝く藤の花。2019「あしかがフラワーパーク」新作登場
もちろん藤の見ごろを過ぎても大丈夫。冬季にはイルミネーションが施され、より一層幻想的な景色がひろがります。
今年の春は新型コロナウイルスによる休園のため、満開の姿を披露することができなかった「大藤棚」。
イルミネーションではキラキラ輝く藤色のLED花弁を約40万球付け、咲き始めから舞い散るまでをストーリー仕立てに再現した「奇蹟(きせき)の大藤」を楽しめます。
2020年は10月17日からスタートし、来年の2021年2月7日(日)まで開催される予定です。
- あしかがフラワーパーク
- 栃木県足利市迫間町607
- http://www.ashikaga.co.jp/