気持ちまで離れたくない!コロナ禍で「遠距離恋愛」を続ける秘訣とは
付き合っているにもかかわらず、さまざまな理由により離れて暮らさざるを得なくなってしまう「遠距離恋愛」。恋愛のなかでも物理的な距離というハードルがあるため、2人の精神力が大いに試される恋の形です。
今回、恋愛・結婚にまつわるさまざまな情報を発信するアニヴェルセル総研が、全国の20代~30代の未婚・既婚男女824名のかたを対象に「遠距離恋愛」について調査を行いました。
新型コロナウイルスの流行下において、ますます距離の壁が高くなっていると思われる恋人たちは、どのような想いを抱いているのでしょうか。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
コロナ禍でますますハードな恋路に。会えない寂しさ、不安、不信感を超越する方法は?
「遠距離恋愛をしたことはありますか?どのくらいの頻度で会っていましたか?」という質問では、64.9%で「遠距離恋愛をしたことはない」が1位という結果となりました。
数字から3割強のかたが経験者になることがわかりますが、この数値からも遠距離恋愛がいかに避けられているかがわかります。
2位は10.2%で「1カ月に1回程度」がランクイン。3組に1組のカップルが月に1度は会う日を捻出していることが判明しました。
いつも会える距離のカップルには考えられない少ない頻度ではありますが、仕事などに集中すればギリギリ耐えられるタイミングかもしれません。
3位は8.0%で「2〜3カ月に1回程度」がランクイン。1位と同じく、こちらもギリギリ耐えうる頻度ではないでしょうか。とはいえ、日本の最北端と最南端にいるなどの高い壁がない限り、若干「付き合っているといえるのか?」と感じるかたも出てきそうな回数です。
4位は6.0%で「2〜3週間に1回程度」がランクイン。遠距離恋愛ということで考えると、非常に良いペースといえるのではないでしょうか。毎日連絡を取るなどのコミュニケーションを怠らずにいれば、ほぼ壁はないと感じるかたも多いかもしれません。
5位は4.2%で「半年に1回程度」がランクイン。あまりにも忙しい仕事に従事されているか、海外のかたとのお付き合いの可能性がある頻度といえます。お互いの強力な心の結びつきがないと、かなり継続が難しい頻度といえそうです。
6位には3.8%で「上記よりも少ない頻度」、7位は2.3%で真逆といえる「1週間に1回以上」がランクイン。
高頻度で会わなければ耐えられないカップルと、1年レベルで会わなくても信頼感が培われているカップル、事情はそれぞれにさまざまなようです。