「ぶり奨学金」でお父さんも幸せ。日本一若い副町長の長島町改革

TRiP EDiTOR編集部
TRiP EDiTOR編集部
2015/11/11

長島町に今必要なのは「人のちから」

「ぶり奨学金」でお父さんも幸せ。日本一若い副町長の 長島町 改革

スピーディな改革が進められる長島町では、改革を一緒に進めてくれる「地域おこし協力隊」を募集しているとのこと。長島町の特産を外へ販売するEC販売ノウハウのある人材、ブランディング戦略に長けた人材、その他環境改善や映画のロケ地誘致ができる…など、これまでのスキルを活かして長島町を一緒に盛り上げてくれる方を必要としています。

「外の人が何を求めているのか知っている人でなければ、外から人を呼ぶことはできない」と井上副町長はお話していましたが、これから長島町の魅力を伝えるために必要な人材として、ただ地域おこし協力隊制度を使って移住するのではなく、人脈や知識などをフルに活用し活躍してくれる人材の確保が急務と井上副町長は考えています。

「ぶり奨学金」でお父さんも幸せ。日本一若い副町長の 長島町 改革
長島町・長崎鼻灯台公園

長島町の地域おこし協力隊は11月から求人サイト「スタンバイ」で募集中。「良い人材ならいくらでも採用したいと思っています」とかなりの意気込みが感じられました。

「経験や人脈はあるけれど、人と人とのつながりの希薄さを感じている人。また、大きな企業の歯車の一つとして働いていると感じている人。田舎なら歯車の一つではなく自ら解決できる環境があります。都会の感覚と田舎の素質を掛け合わせて、長島町の魅力を発信してみませんか」。

参考:鹿児島県長島町 ビズリーチ「スタンバイ」

鹿児島県長島町

いま読まれてます
TRiP EDiTOR編集部

TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。

 宮崎 思わず2度見。フランス人による小林市の移住動画に誰もがだまされる ★ 3148
 九州 PR動画で地方は変わるのか。宮崎県小林市の制作担当者に直撃してみた ★ 349
 愛知 「四国はうどん」と思ったら…愛媛県大洲市民は「福ちゃんラーメン」一筋 ★ 105
 愛媛 まだ「ポポー」を知らないの?愛媛発・幻の果物の生産現場を直撃 ★ 869
 栃木 森に真っ白な建物を作ったわけ。那須塩原の自然は「公園の父」から始まった ★ 26
 鹿児島 30秒にダジャレが8つ!鹿児島ならみんな歌える「焼肉なべしま」ご当地CM ★ 496
エアトリインターナショナル コスパが高いLCC「ジェットスター」直行便でラクラク!ケアンズで大自然の癒やしを満喫しませんか?
「ぶり奨学金」でお父さんも幸せ。日本一若い副町長の長島町改革
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
TRiP EDiTORの最新情報をお届け
TRiPEDiTORオフィシャルメルマガ登録
TRiP EDiTORの最新記事が水・土で届きます