銭湯は東京から変えていく。外国人からも人気、進化する老舗銭湯

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2018/10/10

大田区「はすぬま温泉」2017年リニューアル

2017年の12月16日に全面リニューアルした天然温泉銭湯。ご主人によると、コンセプトは「大正ロマン」とのこと。

ロビーの床にはなんと直径が30cmほどある円形窓の下に、鯉が優雅に泳いでいるではないか。

実はこれはデジタルサイネージという最新技術による映像だという。そんなことは知らずにエサをあげたいというお客までいるという。

はすぬま温泉は松山の道後温泉のイメージが取り入れられているだけのことはあり、特注の鯉が掘られた湯口から薄い緑茶色をした温泉が大きな湯船に注がれている。

その他にも炭酸ガス入り温泉もありがたい。水風呂も源泉を利用しているというこだわりようだ。

男女境には四季を題材とした日本画や浴室脱衣所共にステンドガラス美しい。ほとんどアルミ素材を使用せず、木や漆喰仕上げと本物のこだわりを持っているのも、はすぬま温泉の特徴となっている。さらにフロントでは秋田の地サイダーなども販売されている。

image by: Googleストリートビュー
 
 
 
 
 
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